アパレル - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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アパレル販売員のコツ ~接客NGワード~

「アパレル業界で販売員として働きたい」と憧れている人は依然として多いようです。

販売員はいわばお店の「顔」であり、華やかなイメージがある一方、お客様へのアプローチで一歩間違えれば大変なクレームにも繋がってしまう、責任重大な職種です。
細大の気配りが求められる接客時において、使ってはならない“NGワード”はいくつかありますが、特にお客様に対して発してはならないワードは「できません」「ありません」「分かりません」などのネガティブワードです。

たとえば、お客様の求められる商品のサイズが店頭に見当たらず、しかも在庫がないことをあなたが把握していた場合、どのように対応するのが適切だと思いますか?「ありません」と即答してさしあげるのが、お客様への親切だと思いますか?
こういう場合、演技でもいいので「ただ今、在庫を確認してまいります。
」と言って駆け足でストックへ向かう姿勢が大切です。
もちろん、結果的に在庫はないのですが、いきなり「ありません。
」と即答されるよりも、ストックへ走って在庫を確認してくれるほうが「私のために熱心に対応してくれた。
」と思ってもらえる可能性は高くなりますし、「ありません」とすぐ言われるよりはお客様も気持ちがいいはずです。

特にデパートに入っているアパレルショップで販売員として働く場合、見落としがちなことで注意しなければならないポイントは、「自分のお店のことだけ気にしていればいい訳ではない」ということです。
たとえば、お客様に「お手洗いはどこですか?」と尋ねられた時、「分かりません。」「この階にはありません。」などのネガティブワードで答えて終わりにすることは絶対に避けましょう。
強調になりますが、基本的にお客様の前で「分からない」という言葉を使うことは言語道断です。

全て覚える必要はありませんが、自分のお店が入っているフロアーマップくらいは頭に入れておかなければいけませんし、お客様から聞かれたことについて分からなければ「すぐにお調べします!」とお答えして敏速に対応できるように、店内案内の内線番号や館内における自分たちの担当マネージャーの内線番号などを控えておくことも大切です。

外資系アパレル企業へ転職するには? ~未経験からのキャリア作り~

アパレル業界への転職を希望している人の中には、未経験ということで足踏みしてしまうケースが多いようです。
特にアパレル業界における転職は就職と異なり、未経験者にとっては厳しい環境と言えますが、その中で外資系のアパレル企業は能力があると見込めば未経験者でも積極的に採用する傾向にあります。

・外資系アパレル企業への転職
外資系のアパレル企業は、(アパレル関連企業に限らず、外資系企業において一般的に言えることですが)年齢や性別で採用基準を制限することはほとんどないですし、「以前からアパレルに関する業務に携わっているか」「経験や人脈があるか」という点を必須条件に掲げることはありません。
基本的なスタンスとして、「とにかく良い仕事さえしてくれればいい。」「結果を出せれば問題ない。
」という考え方を持っており、それが出来る器のある人物かどうかという点が、その人を採用するかどうかを決めるポイントになります。

アパレルメーカーで「良い仕事をする」とは、すなわち「商品の売り上げに貢献し、数字として結果を残す」ということであり、裏を返せば「成績を残せなければ、クビ」という厳しさもあります。

よく言われることですが、公私ともに共有するような仲間意識をもつ傾向のある日本企業に比べ、外資系企業では「仕事は仕事」と割り切るドライさも要求されます。
外資系企業への転職を目指すなら、そうした文化の違いについても、理解しておく必要があるでしょう。

アパレル業界に関するマメ知識 ~テレビCMの新たな動き~

ひと昔前までアパレル関係のテレビCMは他の業界に比べて少ないものでした。
テレビの視聴者層は子供からお年寄りまで広範囲に渡りますが、アパレルメーカーのブランド戦略としては、顧客ターゲットを年齢層や好みのファッションスタイルなどによって細分化しジャンル分けする必要があるため、ブランド戦略の一環としてテレビCMで広くアピールする手法は効果的でないとされてきました。

しかしながら最近では、株式会社ファーストリテイリングのUNIQLOのヒットをきっかけに、アパレルメーカーのテレビCMも活発化しており、アパレル業界の広告戦略に新たな動きが広まっています。

たとえば株式会社ポイントが運営する人気ブランド「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」は、女優の仲 里依紗(なか りいさ)を起用して初のテレビCMを放映すると発表しました。
「LOWRYS FARM」は、20~30代の女性をメインターゲットにしたブランドで、   ”クオリティ&リラックス”をコンセプトに普通の生活感覚を持った女性へ、飽きのこないベーシックアイテムとシーズントレンドをミックスした女の子らしいアイテムを提案し人気を博しています。
初のテレビCMでは、仲 里依紗が演じる”普通の日常感覚を持った等身大の女の子”を中心にストーリーを展開しており、「今日も、会いたい人がいる。
」をコンセプトに、これから会う人のことを想いながら着る服のことを考えるという日常のシーンを切り取ることでブランドの魅力を伝えています。

また、株式会社クロスカンパニーが展開するブランド「E hyphen world gallery(イーハイフンワールドギャラリー)」も初めてのテレビCMを決定し、今年3月初旬より全国放映が開始されました。
2011年度の自社ブランドキャラクターを務める女優の上野樹里を起用し、スタンダードとトレンドをミックスさせた多種多様な加工と素材にこだわるリアルクローズなブランドコンセプトを大いに宣伝しています。

何気なく目にするテレビCMも、たとえばそのメーカーの立場に立った視点で視聴してみると違う見方ができて勉強になります。
皆さんも、ちょっと気にして見てみてはいかがですか。

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