コツ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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コツ

転職後の不安を減らす為には?①

転職には成功したものの、入社後にこんな不安を抱えてしまった、という方も多いのではないでしょうか。今回は入社後に抱えてしまいがちな不安について紹介していきたいと思います。

・やりがいはあったけど組織がイマイチ整ってない事が不安で大手企業に就職したところ、今度は組織化された職場が窮屈で働きにくくなってしまいました

不安や不満だけで転職するのは控えましょう。というのも、逆に良かった点を失ってしまう可能性があるからです。組織が整っていないという点は不安要素ではありますが、その一方では自分のやりたいように働ける会社でもあったのかもしれません。その自由が転職先で手に入るとは限らないのです。

アパレル販売員へのアドバイス ~まずはお客様を観察しよう!~

「“ただ見ているだけ”という意識のお客様を、いかに買う気にさせるか」は、販売員のウデの見せどころです。

とは言っても、お客様をその気にさせるのは簡単なことではありません。販売のお仕事を長く経験している方々によれば、ショップに入店してくるお客様の大半は買う気がないけど「何かいいものないかな~」とフラッと立ち寄る方であり、ゆっくり商品を見ていたいのに販売員が話しかけたことによってお店から出て行ってしまうケースは少なくないようです。買う気になっていただく以前に、逃げられてしまっては元も子もありません。そのようなシチュエーションに遭遇したときのアドバイスとしては、しばらくお客様を“放っておく”ことです。ただ放置するという意味ではなく、お客様の様子を気にしながら、あえて少し距離を置いてお客様のことを観察します。

これは、販売員としての経験が無い方や、まだ少ないという方には特にオススメの方法です。

お客様のファッションや雰囲気から、次のファーストアクションを取る際にはどのような話し方をすると良いだろうか、どのようなセンスを好みそうなのかなど色々と想像を巡らせ、ファーストアクションの取り方を考えておきましょう。そして、お客様がある商品をしばらく吟味していたり、迷っていたり、店員を探すような素振り(視線がキョロキョロしたりするのが合図)をしたら、さりげなく近づき声をかけます。

お客様が店内へ入ってから購買を決定するまでの一連の行動を、一般に心理学的には「注目」→「興味」→「比較・検討」→「行動」へと移ると言われており、それぞれの段階で販売員のアプローチ方法は変わってきます。“こうすれば売れる”というハウ・ツー本もよく目にしますが、そのようなノウハウにプラスして、机上では計り知れない現場での経験を活かし販売員としてのウデを磨いてほしいです。

アパレル販売員のNG態度集

お店の「顔」として、お客様と直接やりとりをする販売員。
お客様のハートをがっちり?み、お店の売上げにも多いに貢献する販売員のことを指して「カリスマ販売員」なんて呼んだりもします。
誰もがカリスマになれるわけではないけれど、販売員としてそれなりの顧客獲得を目指すには、お客様にとって「NGとなる言葉を使わない・態度で接しない」心得は当然、必要になってきます。
今回は「こういう態度をとってしまう販売員は顧客が出来ない」というNG態度について説明します。

販売員のNG態度としてまず挙げられるのが、「気持ちの浮き沈みを、お客様の前で出してしまう」ことです。
たとえば、出勤してから数時間は元気なのに時間の経過とともに疲れてくると元気がなくなったり、接客が上手にいかない時はおざなりな接客をしたり、プライベートでうまくいかないことがあると不機嫌だったり・・。

その日初めて来店されたお客様にとっては、その時の販売員=最初に出逢う販売員なのですから、
元気がなかったり不機嫌な態度でいられると「このお店の販売員は態度がなっていない。
」と不快な気持ちになってしまいます。
どんなに悲しいことがあっても、体調が悪くても、お客様にはそんなことは分かりませんし、関係ありません。
販売員にとって“お客様には常に同じ自分で接する。
そのために必要とあれば自分を演じる。
”ことは鉄則です。
お店に立つ時は必ずメンタルをコントロールして、ベストな状態で接客に臨みましょう。

次に挙げられるのが「自分の気持ちを先行させた態度をとってしまう」ことです。
よく見られる例として、お客様が商品を手に取った瞬間、待ってましたとばかりに駆け寄りアピールしまくる販売員がいます。
売りたい気持ちが先行してしまい、決まり文句のように「あたしも持っています!」「スタッフに大人気なんですよ!」「あまりに人気で残り1点しかないんです!」など繰り返す・・
事実かもしれませんが、お客様からすれば“ただの押し売り”に思えますし人気アイテムや売れ筋アイテム=全てのお客様が欲しいアイテムという法則は成立しないのです。

「そんなに同じ物を買っている人がいるなら、私はいらないわ。
」というお客様だってたくさんいらっしゃいます。
あくまで主役はお客様と商品であり、販売員はその橋渡し役なのです。
自分の気持ちが先走りそうになったらグッとこらえ、お客様が何を求めているのか、販売員としてその場をどうコントロールすべきなのかを常に考え感じ取って、行動するようにしましょう。

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