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《東京オフィス》STAFFインタビュー♪人気コスメSHOPで就業中のスタッフOさん☆
- 2011-11-03 (木)
- スタッフインタビュー
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アパレル業界マメ知識 ~営業職として転職するポイント~
- 2011-08-29 (月)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
アパレル業界における営業職の求人は、年間を通じてあまり大きく変動しません。
通年ベースで考えると、年度末の3月、新年度の4月、半期〆切の9月・10月あたりが微増するくらいでしょう。(ゆえに8月、12月は求人そのものが減ります。)たいていの企業では他の職種に比べ選考期間を短く行うところが多いですが、外資系企業の場合は選考回数が国内企業の倍以上であるケースがよく見られます。
営業職の選考では、主に書類選考と面接が行われます。履歴書や職務経歴書の内容や、 口頭面接において、いかに自分の実績や強みを表現できるかが採用の決め手となるでしょう。営業職は専門職とは異なり実技や課題提出がないため、過去の実績を具体的に表すには「得意先企業を〇件かかえていた」「売り込んだ商品はいくら」「売り上げ成績は年間いくら」というように数値を用いることでしか表現できません。
具体的な数字を用いず、たとえば「多くのお得意様に、様々な商品を売り込んで営業成績も良いほうでした。」などとアピールしたところで第三者にとっては客観的に判断できうる内容とは言えず、説得力に欠けてしまいます。明確な数字を用いて、分かりやすく自分をアピールする姿勢が大切だということを頭に入れておいてほしいです。
また、営業職に最も求められるスキルは「コミュニケーション能力があり、商品を売ることができること」ですので、転職試験において何よりも自分自身を売り込むことのできる表現力を意識しましょう。採用担当者に「この人は“アピールする方法”をよく分かっている。これなら当社の商品もうまく売り込んでいけるだろう。」と思わせるのです。
営業力のある人材は、扱う商品が異なっても実績を築けるものであり、その根底に必要とされるスキルは、数値に対するコミットメントの強さ、適応能力、コミュニケーション能力、課題の認識・解決・提案力などです。もしも前職が営業で、経験を5年以上積んでいるのであれば、マネジメント経験の有無が重要なスキルとなってきます。
ちなみに、採用担当者は求職者の経歴にブランクの時期があることを嫌う傾向が強いので、できる限り現職に就いたまま転職活動を頑張るようお勧めします。
マメ知識 ~アパレル営業の得意先(売り先)とは?~
- 2011-08-24 (水)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
アパレル業界の営業職を希望する人は、ここ最近増えてきているようです。アパレル営業に興味のある人々からは、「営業マンが自社の商品を売る得意先(売り先)って、どういうところなんですか?」という質問をよく受けます。
アパレル営業の得意先は主に、百貨店(伊勢丹や高島屋、三越など)、量販店(イトーヨーカ堂やジャスコ、西友など)、ロードサイド(洋服の青山、はるやまなど)、専門店(無印良品やライトオンなど)に大きく分けることができます。その他には、作業服などある専門分野に特化した服を扱う専門店、昔ながらの問屋などが挙げられます。それぞれの売り先によって商品価格、品質、営業スタイル、取引条件などはすべて異なり、営業サイドから見るとそれぞれにメリット・デメリットがあります。
<それぞれの“得意先(売り先)”の特長>
・百貨店・・・格式はピンキリですが、基本的に価格が高いものを中心に品揃えをしているため、ブランド力やファッション性の高い商品が求められます。百貨店側は「売り場を貸している」という認識を持っているケースが多く、アパレル会社が販売員を置く必要があることも多いです。営業の経験豊富な人によれば、「百貨店側から必要とされる存在になれれば良い商売ができる。」そうです。
・量販店・・・売上がそこそこのアパレル会社の多くが注力している売り先です。“単価は安いけれど量を売る”という薄利多売スタイルで、支払いサイクルも早く、会社のキャッシュを回すには必要不可欠な売り先です。シェアを獲得できると一気に売上を伸ばす可能性がある反面、采配を間違うと売上を急降下させてしまう可能性もあり、最悪なケースとして倒産してしまうことも少なくありません。
・専門店・ロードサイド店・・・衣料品を専門に扱っているお店であり、ビジネス紳士服を扱うアパレル会社ならぜひ取引を強化したい売り先です。一方、カジュアルの専門店も数多く出現しており、ファッション性の高い提案が求められるようになってきました。ユニクロのように自社で開発している企業もあり、今後増える傾向にある売り先と言われています。
・問屋・・・小さな洋服店に卸すことを目的とする昔ながらの問屋は、残念ながら衰退の一途をたどっています。中には、トレンドの読みに成功し一般のお客様にシフトすることで生き残っているところもあります。
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