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コーディネート
オケージョナル・ドレッシングとは?
- 2014-05-30 (金)
- ブランド紹介
洋服のコーディネートは、その「場」によってしっくりくるものがありますよね。
リラックスする空間で身につけるものであればルームウェアやガウン、寝るときに身につけるものはパジャマやネグリジェやナイトガウン、面接や会社に行くときであればスーツ、運動をするときであればスポーツウェアなど。人は無意識にでも、場所や状況に合わせて着こなしを考えているのです。
この着こなしの事をファッションビジネスでは「オケージョナル・ドレッシング」と呼び、TPOに応じ着用する衣服を選ぶことを言い、ファッションに携わる人間にとっては最も気をつけなければいけないものです。
このオケージョナル・ドレッシングは、さらに以下3種類に分類することができます。
一つ目は「オフィシャル・オケージョン」。
オフィシャル・オケージョンは「Official=公的な」の意味があり、公的な場所で着るスーツや会社で決められたユニフォームなど「仕事に相応しい服」のことをいいます。
会社以外にも、学校の制服などもオフィシャル・オケージョンに分類されます。
二つ目は「プライベート・オケージョン」。
プライベート・オケージョンは「Praivete=私的な」の意味があり、私的な場所、ようは自分の家や部屋など、制約に縛られない自由な場所での着こなしのことをいいます。
この他、私的な外出や旅行、スポーツなどでの着こなしもプライベート・オケージョンに分類されます。
三つ目は「ソーシャル・オケージョン」。
ソーシャル・オケージョンは「Social=社交上の」の意味があり、友人知人親戚などの冠婚葬祭の場での着こなしのことをいいます。
これらオケージョナル・ドレッシングのことを念頭において、箱売り場やお店の雰囲気作り、マネキンなどを使ったディスプレイをすることでお客さまに雰囲気や着こなしの提供することができます。
ファッションビジネスに関わる方は、オケージョナル・ドレッシングを意識しておきましょう。
出展:ZERO(http://www.f-biz.net/kiso01/kisotisiki001.html)
《東京オフィス》モデル•芸能人に大人気のレディースブランドで働くSTAFFのSさんへインタビュー♪☆
- 2014-05-16 (金)
- スタッフインタビュー | 東京
今ではショップの大事な戦力としてブランドからの信頼も高いスタッフさんです。
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ウェディングコーディネーターになるには?
- 2014-05-12 (月)
- ブランド紹介
今回は意外に知られていないファッションに関連する職業「ドレスコーディネーター」をご紹介します。
「ドレスコーディネーター」は、女性の晴れの日でもある結婚式に身につけるウェディングドレスや和装やアクセサリーに至るまで、新婦一人ひとりにピッタリとあうものを提案し、トータルコーディネートを行うプロです。
上記に書いたとおり、新郎新婦が身につける衣服のセレクトやアドバイスを中心に行うのが仕事となりますが、新郎新婦の好みや要望に応えるのはもちろんのこと、どんな結婚式にしたいのか、会場の雰囲気はどんなモノなのかまでを汲み取り提案していくセンスや、流行の物を織り交ぜつつ提案を行うスキルも必要となります。
その他にも、ファッションセンス、ドレスやアクセサリー、メイクに関する豊富な知識、全体的な調和を把握できるバランスなども必須とされ、ファッションやアパレルのコーディネートよりも一層深く広い総合的な知識が必要となります。
ドレスコーディネーターになるための資格などは有りませんが、ブライダル関連の専門学校や、美容関連の専門学校で専門知識を学んだ後にブライダル業界(ドレスショップ/結婚式場/ホテル/貸衣装屋)に就職するのが一番の近道でしょう。
また、ドレスコーディネーターを目指すに当たり「カラーコーディネーター」「ファッションコーディネーター」などの民間資格や「ブライダルプランナー」などを取得しておくとスキルの証明にもなります。
特に「ブライダルプランナー」は、欧米などでも活躍するプランナーが属する国際的なブライダルコンサルタント協会(ABC協会)が認定を行う資格となり、ブライダルに関する知識や能力を認定する「アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)」を取得できる唯一の検定試験となり、業務実績を持たない方やスキルアップしたい方にオススメの資格です。
これらの資格はあくまでも自分が持っているスキルを認定してくれるものですが、重要になるのは自身のセンスや経験と「お客様を輝かせ思い出に残る結婚式を挙げてもらいたい」という思いがでしょう。
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