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サファリ・スーツで一躍有名ブランドとなった「フレンチクチュール詩人」
- 2013-05-10 (金)
- ブランド紹介
ファッション性と快適性を同時に追求したことで高く評価されているのが、パリで生まれたレーベル及びデザイナー「Ted Lapidus(テッド・ラピドス)」です。
テッド・ラピドスは、ミリタリースタイルを打ち出したデザイナーです。また、世界で初めてショールカラーのニットカーディガンやジャケットを発表したことや、オートクチュールにジーンズを取り入れた初期のデザイナーの一人でもあります。最もテッド・ラピドスの名を世に広めたのが、サファリ・スーツです。サファリ・スーツは大変人気を呼び、60年代から70年代のファッションシーンのアイコンとなりました。
ユニセックスなコレクションを持ちこんだことでも有名。「フレンチクチュール詩人」とも表現され、顧客にはビートルズ、ジーン・セバーグ、ブリジット・バルドーなどの大物が名を連ねています。
テッド・ラピドスは、1929年、パリに生まれます。ロシア系移民の家族であり、父親はテーラーを営んでいました。妹のローズはフランスのブランド「トラント」の創業者であり、ファッションに携わる一族だといえます。
テッドは、15歳で純粋哲学に心奪われ、のち一転してパリ大学医学部に進学します。しかし、第二次大戦の際、服のデザイン活動を行ったことがきっかけで、ファッションの道を志すようになります。在学中にモンテーニュ街のクラブ・ド・パリの一隅にモード店をオープン。
戦後、東京にわたり生産管理に関して学び、49年にはクリスチャン・ディオールに入社します。
51年、パリにて自身のレーベルを設立し、57年には自身の名を冠したメゾン「テッド・ラピドス」を設立。
80年代には、ブランドはテッド・ラピドスの息子である、オリヴィエが引き継ぎます。
2008年、12月29日、呼吸不全のためフランスのカンヌの病院で死去。享年、79歳でした。
テッド・ラピドスの作品は、テーラードスーツなどのかっちりとした服作りに定評があり、現在は紳士服を含めた既成服部門に力を入れています。
【オープニングスタッフとして就業が決まったナチュラル系カジュアルブランドで就業中のTさんへ突撃インタビュー!】
- 2013-05-10 (金)
- スタッフインタビュー | 東京
アパレル企業で1年ほど経験したのち、事務のお仕事を経験しつつ、またアパレル業界に戻ってきたTさん。
そんなTさんにインタビューさせてもらいました。
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Q1.アパレルに再度チャレンジするのはなぜですか?
A.事務やアパレル、両方経験したなかで、やっぱりアパレル販売が楽しかったのが戻った理由です。
仕事は決して楽ではないですが、やりがいをもってお仕事できていたと思います。
Q2.今回、アパレル販売のお仕事には不安はないですか?
A.正直なところをいえば不安はありますが、CASSでは就業前に事前研修に参加できるので
販売員の時の感覚を取り戻すことができたのはとてもよかったです。
研修に関してはかなりアットホームで和気藹々な雰囲気がいいですね!
Q3.今後のヴィジョンはどうでしょうか?
A.今後もアパレル販売をしていきたいですね!将来は店長になって、自分のイメージしたお店作りを
していきたいです。 まずは何事も努力ですね!
Q4.最後に・・・CASSへ登録を考えている方に一言!
A. 派遣会社は色々あるのでどこに登録して良いかわからないなんて事も多いかと思います。
CASSのアットホームな雰囲気が私は好きなので登録してよかったと思います。 担当もしっかり
ついてくれるので色々相談できますし!
以上、販売スタッフTさんへのインタービューでした!
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まずは登録お待ちしております♪
CASSは全力でお仕事探しをお手伝い致します!!☆
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株式会社シーエーセールススタッフ 東京オフィス
TEL03-5919-0260
http://www.ca-ss.jp/
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フレンチトラッドの代表的靴ブランド
- 2013-05-08 (水)
- ブランド紹介
100年以上の歴史をもつパリの高級靴ブランドが、「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」です。
ジェイエムウエストンはフレンチトラッドの代表的ともいえる靴ブランドで、高級感はもちろん、デザイン性に優れ、機能性に高く、正に全ての理想を叶えた靴を展開しています。創業当時よりこだわっているのは、靴に使用される素材、作り、履き心地です。現在も代名詞となっているのが「ジェイエムウエストンの靴は10年履ける」というものです。履き心地を追求した結果、ジェイエムウエストンの靴は4ミリでサイズを用意し、ワイズも常時6-7揃えているといいます。
オリジナルのゴムソールや分厚いダブルソールを使用し、「超低適植物性革なめし」とよばれる伝統的な革なめしの工程を持っています。
ジェイエムウエストンが誕生したのは、1891年です。フランスで、エドワード・ブランシャールが創業しました。創業当初は現在のブランド名ではなく、「ブランシャール」という名でした。ジェイエムウエストンにブランド名が変更したのは、1927年、パリに直営店を構えた時です。
ジェイエムウエストンでは、創業者の息子がアメリカに留学した際に習得した、グッドイヤー・ウェルト製法を採用しています。
ジェイエムウエストンがさらなく躍進を始めたのが、2001年にミッシェル・ペリーをデザイナーに迎えた時です。ミッシェル・ペリーは、レディースシューズのデザイナーで、フェミニンな靴で人気を集めていました。
ペリーがデザインを担当したことにより、ブランドの伝統を考慮しながら、よりモダンなデザインを多く展開していくこととなります。ただし、ペリーは一切自身のオリジナルデザインを持ちこんではいません。基本的には、過去のモデルを使用し、そこにアレンジを加えることで作品を生まれ変わらせては世に送りだしてきました。
ペリーのコンセプトを取り入れたラインとしては「グラフィック」など数点があります。
現在では靴の他にもベルトや革製品などのラインナップもあり、名門靴ブランドとして現在も人気が高い世界的ブランドです。
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