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“憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

アパレル業界に関するマメ知識 ~ネットショッピング事情~

以前は、「アパレル業界はネットショッピングには向かない」という定説がありました。
 「試着ができない」「荷物の受け取りが面倒」「実物を見ないと不安」などの理由で消費者から敬遠されてきたことが、そのような定説が生まれた主な理由です。

しかしながら近年では、そんな定説を覆し、若者や女性を中心に広い支持を集めているネットショップが増えています。
その代表的な例として、ネットショップ“ZOZOTOWN”が挙げられます。

ZOZOTOWNとは、「想像と創造の行きかう街」をコンセプトとして作られたインターネット上の仮想ショッピングモールです。
原宿、渋谷などで人気の高いブランドアイテムを数多く取り扱っており、その名の由来は想像(SOZO)のZOと創造(SOZO)のZOを組み合わせたものです。
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やビームス(BEAMS)などの人気セレクトショップから、吉田カバンやX-girlなどの有名ブランドショップをはじめ、一部のマニアにだけ知られている個性的なセレクトショップなど、90店以上の魅力的なショップが出展しています。

ZOZOTOWNの人気の秘密はそれだけに留まりません。
ネット上に出展されている各店舗は、仮想店舗とは思えないほどその設計がリアルであり、天井の高さや家具の位置など、実際の店舗と同じように綿密に計算した図面をもとに設計されています。
また、商品の掲載写真も多く、ひとつの商品をいろいろな角度から確認することができます。
このようにユーザーの目線にたった親切で分かりやすいサイトの構成も、利用者の増加につながっているのではないでしょうか。

ネットショップへの取り組みはアパレル業界の新しい挑戦として広がっており、各企業においてますます盛んになっています。
今回ご紹介したZOZOTOWNの他にも様々に展開されており、ネット上で簡単にアクセスできます。
アパレル業界への就職や転職を考えている人はぜひチェックしてみてください。



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大人気!MD(マーチャンダイザー)の仕事と求められる人物像とは?

アパレル業界には実に様々な内容の職種があります。
お店の顔である販売員やクリエイティブなイメージのあるデザイナー、モデルや芸能人と仕事をするチャンスの高いプレスなどなど。
そのほかにも様々な職種がありますが、中でも特に人気の高いMD(マーチャンダイザー)の仕事について、今回はご紹介します。

アパレル業界に直接関係のない人でも、「マーチャンダイジング」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この「マーチャンダイジング」とは広義に解釈すると、一般的に消費者の欲求・要求に適う商品を、適切な数量、適切な価格、適切なタイミング等で消費者に提供するための企業活動のことを意味し、「商品政策」や「商品化計画」と呼ばれたり、「MD」と略されることがあります。
アパレル業界におけるマーチャンダイジング活動を主に行う人のことを「マーチャンダイザー」と呼ぶわけですが、商品のプランニングから売り出す戦略などに携わるため、アパレル関係企業において売り上げを伸ばし最大限の利益を得るためには有能なマーチャンダイザーの存在が欠かせません。

新しい商品を生み出す計画を立て、実行し管理するマーチャンダイザーは、商品開発から販売計画、予算管理、生産管理など様々な業務を行います。
具体的には、新商品の開発を行うために綿密な市場調査を行い売り上げの動向をチェックしてから、収集したデータを分析して商品の仕入数量や価格を設定し、販売方法やその時期を考慮した上で消費者のニーズに沿った商品の開発計画を企画・提案していきます。
商品開発後には、売り上げアップを狙う販売促進活動を行い、宣伝広告の企画や商品フェア等の企画・開催、売り場の構成など多岐に渡って業務を受け持つ場合もしばしば。

マーチャンダイザーは流通の全てに関わるプロフェッショナルであり、企業が販売戦略を立てる際に重要な役割を担うため、そのポジションは経験者に限定されると言っていいでしょう。
特に、商品企画の経験や海外からの買い付け業務を経験している人はマーチャンダイザーとして歓迎される傾向にあります。
また、商品企画力やマーケティング力、数値分析能力が求められる職種でもあるため、相応の経験や専門知識が必要です。
華やかなイメージをもつ反面、厳しさが要求される職種です。



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大手アパレルメーカーの日本製ブランド戦略

近年、日本製ブランドを売りにしている百貨店ブランドの衣料品においても“メイド・イン・チャイナ”が猛威を振るうようになっています。
以前にくらべ、中国で生産してもコストと一定の品質が確保できるようになってきたことが主な要因です。
そんな中、国内の大手アパレルメーカーが再び“メイド・イン・ジャパン”(つまり日本製ブランド)を見直し、強化する戦略に打って出ました。
ここでは「レナウン」と「ワールド」の戦略についてご紹介します。

・レナウンの戦略
レナウンが日本製ブランドにこだわる理由として、低価格志向の次の一手として従来の高い生産技術を生かした戦略商品を育てるためであり、同時に、日本製衣料品の評価が高まる中国市場での販売を照準としていることが挙げられます。

レナウンは自社のブランド「ダーバン」で、日本人初のキャラクターを採用し「日本を着る」という春夏用スーツの販売促進イベントを実施したところ、既製服・オーダー服ともに注文が殺到し、生産現場は活況を呈し現場の士気が大いに高まったという実績を持っているため、今年の春夏物からスーツの仕様を前面刷新することに踏み切ったと考えられています。

具体的には、8万円以上のスーツには芯地に「総毛芯」を取り入れ、さらに日本人の体形に合わせて肩の角度を調整するなど、見た目の美しさに加えて軽さ、柔らかさなど機能性にも磨きをかけました。
加工に手間は掛かりますが、立体感を生む高級スーツの世界標準を再構築しようとしたのです。

・ワールドの戦略
ワールドは、重衣料品中心のレナウンに比べて軽衣料品の比率が高いため、駅ビルやショッピングセンターなどを主力販路としていますが、多くの国内直営工場を抱えています。

近年において同社は自社工場だけでなく、技術力のある各地の独立系工場を相次いでグループ化している点が特徴であり、軽衣料品で必要な染色加工やテキスタイル(生地)に強い工場に資本参加してきました。
ワールドの国内生産比率は昨年の春夏物で4割弱、秋冬物で3割強と低めですが、百貨店向けブランド「モディファイ」では8割強、専門店向けの「コルディア」で7割など、衣料品の低価格競争下でも、日本製ブランドで勝負できる新感覚ブランドとして存在感を放っています。



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