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知っておきたいアパレル業界用語「ヴィンテージ」

アパレル業界でよく使われる用語に「ヴィンテージ(ビンテージ)」があります。

「ヴィンテージ」と言われて思い浮かぶのは、ワイン・車・楽器・カメラ・時計といった稀少品が知られている影響で「古い」「年代物」と言ったイメージがあります。

ファッションにおいても「価値が高い」や「年代物」と言う意味には変わり有りませんが、ファッション以外のほかの商品と違い、明確な年代が「ヴィンテージ」と決まっているわけではなく個人の考え方や捉え方によって決まります。

一般的に誰かが袖を通した「古着」の中で、一点だけしか存在しないもの、有名なブランドが作ったもの、さらに状態が良いものがヴィンテージとして扱われます。

ただし、通常の服と違い「ジーンズ」に関しては、ヴィンテージの基準の様なものが独自に決められ、今から40年以上前に作られたものがヴィンテージと呼ばれます。

ヴィンテージジーンズで人気が高いのが「Levi’s(リーバイス)」の「501」シリーズのジーンズで、通常の見分け方として「パッチ」「タブ」に書かれる素材や表記内容から、ある程度の年代とモデルを推測するなどがあります。

紙パッチ・大文字・XX・ポケット赤タブ・ボタン裏の数字などなど、様々な目安からヴィンテージジーンズの要素の見極めが行われ、それに付随し全体的な色落ちや、ステッチの色、素材、カンヌキ処理などを見た上でヴィンテージかどうかが判断されます。

ヴィンテージが証明されたジーンズは安いもので2万円台、状態が良いものであれば20万前後で取引されています。

現在はヴィンテージを専門に扱うショップもありますが、今作ったものを意図的に古く加工する「ヴィンテージ加工」の商品もあり、こういったものは通常の新品を扱うショップでも購入可能です。

ヴィンテージの魅力としては、新品の衣服では出せない深みや雰囲気、その時代につくられた物を身にまとえる点があります。また、素材・ディティール、今では再現の難しい技法などを使った衣服はヴィンテージとしての価値も上がります。

専門ショップで購入する以外だと、一般の人が不要なモノを販売するフリーマーケットや蚤の市などがオススメ。掘り出し物を見つける為には常連になるまで通うのがポイントです。

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