- 2014-06-25 (水) 15:51
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ファッションにとって、色のコーディネートは切っても切り離せないほど重要です。この色に関する資格があることはご存知でしょうか?
色に関する資格は「色に関する知識」を検定する試験となり、色に冠する包括的な資格としてファッションに限らず様々な分野からの受験者がいます。
現在は色に関する資格として「色彩検定」「カラーコーディネーター検定試験」の2種類の知名度が高いです。また、これらの検定は色に関する知識を検定するのは一緒ですが、認定する団体は異なります。
色彩検定を主催・認定する団体は社団法人全国服飾教育者連合会で、カラーコーディネーター検定試験を主催・認定するのは東京商工会議所となっています。
認定基準は双方違うものの、受験資格や年齢制限は無く、試験地は全国。用意されているクラスも3級~1級と同様です。ただし資格取得に掛かる費用には違いがあり、カラーコーディネーター検定試験の方が若干安めに設定されています。
さて、上記で紹介した2つの資格ですが、どちらを取るのが良いのでしょうか?
これは自分が現在就いている職にあわせて選ぶのが一番で、どちらを取ったほうが良いかということはありません。
ファッションに活かしたい場合であれば、社団法人全国服飾教育者連合会が主催する「色彩検定」を取得するのが良いでしょう。主催団体からも解るとおり、ファッション団体が主催しているのはもちろん、始めてから20年近くたっているため知名度も高いです。
変わってカラーコーディネーター検定試験は、専門性が高く「工業」などのデザインで力を発揮するといわれています。特に1級では「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3分野に別れ、ており難易度も色彩検定に比べて高めに設定されており、より専門性が高められた資格と言えます。
ファッションや美容で活かすなら「色彩検定」、その他の分野で活かすなら「カラーコーディネーター検定試験」をオススメします。
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