- 2014-07-09 (水) 18:18
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ファッションの世界のみならず、様々な業界から注目を受けている「カラーコーディネーター」。
今回はこの「カラーコーディネーター」に関する仕事の内容や、この仕事に向いている人について紹介していきたいと思います。
カラーコーディネーターとは、ファッションでの色の組み合わせ方や、工業製品の色の配色などを行う色彩のプロです。基本カラーコーディネーターは誰でもなることはできますが、特に流行に興味がある人、敏感な人が向いていると言えます。
ファッションの現場での仕事内容は、お客様にコーディネートの提案やアドバイスを行ったりするのがメインとなり、その他ではマネキンや店内のディスプレイなどを行います。
カラーコーディネーターになるには資格は必要ありませんが、取っておくとプラスに働くのが社団法人服飾教育者連合会が認定する「色彩検定」、そして東京商工会議所が認定する「カラーコーディネーター検定試験」の2つ。どちらの資格も色彩に関する知識を検定し認定するものとなっています。
どちらの資格を取得しても内容的にはほぼ変わりませんが、色彩検定はファッション関連に強く知名度も高い、カラーコーディネーター検定試験はファッション・商品・環境とジャンルが分かれており、難易度も高めといった感じになっています。携わりたい業界がファッションや美容系などであれば色彩検定がオススメです。
これら資格は、色彩に関する知識を検定・認定する以外にも、色に関する基本的な知識やコーディネート、色に関する歴史も勉強できるため、コーディネートのセンスを磨くにも最適と言えます。
ただし上記の資格は「あくまでも持っていればいい」と言う程度。民間資格で国家資格ではない為、資格を持っていたからと言って必ず就職できる、給料が上がるといったことには直接繋がりません。特にファッションに関しては、色のコーディネートはできて当たり前といった雰囲気もあり、あまり重要視されていないのも実情です。
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