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体型を服の色でごまかす方法とは?
- 2014-06-27 (金)
- ブランド紹介
服選びで「体型について」気になることが多いのではないでしょうか。
特に太り気味や痩せ気味など、体型の悩みを服で隠そうとする人は多いようです。ですが、服だけでは体型を隠すのは難しいもの。借りるべき力は「色の力」なのです。
色には印象を変える、目線を反らす、大きさの感覚を狂わせるといった効果もあり、上手に服に取り入れることで実際の体型とは違う印象を与えることが可能です。
まずは太り気味、太っている方に有効な色について紹介していきましょう。
こういった方たちにオススメの色は「収縮色」です。
・黒
・濃い色
・暗めの色
・寒色系(緑・青・紫・藍)
これらが収縮色として当てはまり、上記に当てはまる色をもつモノを収縮し小さく見せてくれます。
服にこれらの色を組み合わせると、引き締まった印象を与えることができるのです。また、太っていることを隠したい部分にたいして収縮色を用いれば、その部分が視線から外れ、より明るい色を持つ部分に視線が向かうため隠すことが出来ます。ある種着やせしているように見せられるんですね。
続いて、痩せている場合や痩せている部位を大きく見せたい場合にオススメなのが「膨張色」です。
・赤
・薄い色
・明るい色
・暖色系(赤・黄・橙)
これらが寒暖色として当てはまり、上記に当てはまる色を持つものを大きく、膨張させて見せてくれます。
膨張色は、収縮色とは全く逆の効果を持っていて、実際の大きさよりもモノを大きく見せることが可能です。少し大きく見せたい部分などに膨張色を用いることで、そこに視線や意識が集中します。
例えば胸の部分に膨張色の洋服を、お腹や脚といった部分に収縮色の洋服を身につけるようにすれば、胸が大きく見え下半身にかけては痩せているように見せることが可能です。
収縮色・膨張色の2つを上手く使い分けて用いることで、上手に自分の体型を隠すことができます。
このように色の持つ力を効果的に使う事で、悩みを解消することが可能です。
コーディネートに欠かせない配色の基本
- 2014-06-23 (月)
- ブランド紹介
ファッションコーディネートをする時に、服のデザインや着易さなども重要ですが、色の組み合わせのコーディネートも大変重要です。
特に「配色の組み合わせ」は凄く重要で、色の組み合わせのバランス(割合)によっては、着ている人の雰囲気や印象なども、他の人からは違って見えてきてしまいます。
今回はファッションコーディネートの際の「色の組み合わせ」について見ていきたいとおもいます。
服のコーディネートを行う際に気をつけておきたいのが「アクセントカラー」「ベースカラー」「アソートカラー」と呼ばれる3種類の色。この3種類のカラーの色の割合を調整することで、見た目的にも、与える印象的にも失敗しないコーディネートを行うことができます。
まずは「アクセントカラー」から。アクセントカラーは服の全体の色を引き締め引き立てる色のことを言います。
ベースカラーに対し、より彩度の高い(目立つ)色を約1割(10%)取り入れます。使うアイテムはどれでも構いませんが、帽子・ネクタイ・スカーフ・アクセサリーなどが取り入れやすいですね。
続いて「ベースカラー」。ベースカラーは全体の約7割(70%)の色を指し、ファッションの全体的な雰囲気が作られる色となります。
トップスやボトムス、コートやスーツなどがコレにあたります。
そして最後が「アソートカラー」です。アソートカラーは服の全体の2割(20%)に当たる色で、ベースカラーをまとめ引き立てる色となります。靴やカバン、スカートやズボンの色がコレに当たります。
ベースカラーを7割、アソートカラーを2割、アクセントカラーを1割と法則付けて用いることで、大きな失敗はせず、全体的にまとまったコーディネートが出来る様になるでしょう。
さらに「ドミナントカラー」「トーンオントーン」「トーンイントーン」「トーナル」「カマイユ」「ビコロール」と言った、配色の組み合わせを使うようにすることで、さらにオシャレなコーディネートが出来る様になります。
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