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接客
接客で好印象を与えるポイント(8)
- 2017-06-07 (水)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(7)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。
・お客様には対等に接する
たまに「すみません」「ごめんなさい」「申し訳ないです」などと行った言葉を多用するショップ店員さんと出会うことがあります。
本当に謝らなければならない場合は別ですが、通常の接客時にこのような言葉を多用してしまうと「私がなにか悪いことをしたのかな」などとお客様に不快感を与えてしまう場合があります。
お客様には丁寧に正しい言葉遣いで接客を行うのは基本ですが、かしこまりすぎて召し使いのような接客になってしまってはいけません。あくまでも丁寧に接客をしつつ対等な立場であることが心地よい接客だといえるでしょう。
ファッションだけでなく、接客にも多少の「抜け感」が必要なんです。抜け感というのは、少しだけお客様に隙を見せて「この人は接しやすい人だなぁ」と思ってもらえるようにすることです。ガチガチで堅苦しい接客をする人と、やんわりと丁寧に優しく接客を行ってくれるショップ店員なら後者の方が良いですよね。
対等にというのは、友達のように馴れ馴れしく接するのが良いという意味ではありません。お客様に接しやすいと感じてもらうためにも、謝りすぎずに対等な接客を心掛けてみてくださいね。
接客で好印象を与えるポイント(7)
- 2017-06-05 (月)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(6)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。
・相槌のバリエーションを豊富にする
お客様との会話の際「あなたの話をしっかり聞いていますよ」という意味を表す相槌は欠かせませんよね。
しかし、ただ「はい」だけを繰り返してしまうと、お客様は「本当に話を聞いてくれているのかな?」と不信感を抱くことでしょう。
ですので、相槌は「はい」だけでなく、沢山のバリエーションを持っておくことをおすすめします。
例えば「そうですね」「私もそう思います」「ええ」「知りませんでした!」「そうなんですか」「なるほど」などなど。色んなパターンの相槌を用意しておくことにより、「しっかりとあなたの話を聞いていますよ」ということをお客様にアピールすることができるかと思います。
また相槌をする際は、必ずお客様の目を見て相槌をするように心がけてください。お客様が商品などを見ていて目が合わせられない場合は別ですが目を合わせないで相槌をしてしまうとそれだけで「あ、この人ちゃんと話を聞いてないな」と思われてしまいます。
目を見て様々なバリエーションの相槌を使うことで、お客様を満足させる接客を行うことができますよ。
接客で好印象を与えるポイント(6)
- 2017-06-02 (金)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(5)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。
・お客様の話に耳を傾ける
よく勘違いをされていますが、接客上手は、うまく話をすることではありません。もちろん、話上手なのは良いことですが、それよりも大切なのは「お客様の話にしっかりと耳を傾ける」ということなんです。簡単に言うと、話上手よりも聞き上手の販売員の方が接客に適しているのですね。
接客中に沈黙してしまう時間が怖いからといって、自分の話ばかりをしてしまうと多くの場合お客様は引いてしまい、その場から居なくなってしまうことでしょう。ですので、会話をする上では多少の沈黙は必要不可欠だと考えるようにしてください。
ちなみに何気ない会話のなかから、お客様の好みなどを探れるようになると会話が弾みやすいです。
また、お客様のプライベートに入り込みすぎない質問をするというのもテクニックのひとつだといえるでしょう。ただ馴れ馴れしく自分勝手に会話を進めていくのではなく、お客様の話に耳を傾けつつ、その会話の内容からお客様の好みを探るようにしてみてくださいね。
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