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接客
接客で好印象を与えるポイント(5)
- 2017-05-31 (水)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(4)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。
・馴れ馴れしい会話はNG!
ファッション・アパレル業界の接客といえば、お客様とフレンドリーに会話をする様子を思い浮かべる方が多いことでしょう。フレンドリーで接しやすいのはとても良いポイント。ですが、一線を越えてしまうとフレンドリーは「馴れ馴れしい接客」に変貌してしまうのです。
フレンドリーと馴れ馴れしいはまったくの別物なんです。フレンドリーな接客というのは、友達のように話せばいいというわけではないのです。
会話に夢中になって、つい敬語を崩してしまったり、「あー、わかるわかる!」などと、普段友達に接するような相槌を打ってしまわないようにしてくださいね。お客様にとって行きすぎたフレンドリーは不快感を与えてしまうということを覚えておきましょう。
また、接客に慣れ始めた販売員でありがちなのは自分の悩みなどのネガティブな内容の話をお客様に話すということです。一見するとお客様と親しく話をしているようにも見えますが、悩みごとなどのネガティブなワードはお客様を嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
フレンドリーと馴れ馴れしいは違う、ネガティブな話はしないということを考えながら接客をするようにしてみてください。
接客で好印象を与えるポイント(4)
- 2017-05-29 (月)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(3)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。
・お化粧や、髪型、髪色などの身だしなみに気を付ける
ファッション・アパレル業界の接客では、自社のブランド衣服だけでなく自身の見た目もとても大切です。よく、「ナチュラル」と「そのまま」は同じだと考えている人がいますが、それは間違った考えだといえるでしょう。
「メイクを一切しない」または「髪は結んだだけ」。これはナチュラルではなく、ただ「身だしなみを気にしていないだけ」です。いくら肌に自信があるという人でも、必ずナチュラルに化粧をし、髪はしっかり整えるようにして、眉や顔の周りの産毛などはきちんと処理するようにしてください。脚に自信があるとしても、生足ではなく、ストッキングを着用してさらに見映えを良くするのも大切ですよ。
お客様の前で働くショップ店員や販売員は、そのブランドやショップの顔とも言えるでしょう。そのブランドの顔が「ノーメイク」や「ボサボサの頭」だったら、お客様はどう思うでしょうか?販売員やショップスタッフはブランドの大きなイメージを作る重要な存在ですので、身だしなみには細心の注意を払うようにしてくださいね。
接客で好印象を与えるポイント(3)
- 2017-05-26 (金)
- ブランド紹介
この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(2)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきたいと思います。
・お客様の良い部分を見つけて褒める
接客中、あなたは「可愛いですね」「お似合いですよ」「素敵ですね」なんて褒め言葉を多用していませんか?
素直にそう思って発しているのなら問題はないのですが、思ってもいないことを口先だけで言ってしまうと、その気持ちはお客様に伝わってしまうので要注意です。それというのも、口先だけでお客様を褒めてしまうと、かえって不快感を与えてしまう場合があるからです。
逆の立場として考えてみてください。自分を接客してくれるショップ店員さんが、何かにつけて「可愛いですよ~」「すごくお似合いですね~」なんて言ってきたら「この人本当に思っているのかな…?」と疑ってしまうかと思います。
ですので、お客様を褒める場合は口先だけの褒め言葉ではなく、必ずそのお客様の良い部分を見つけ出して、その部分を褒めるようにしてください。そうすることで、お客様のことを嬉しい気持ちにさせてあげることができますよ。
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