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接客で好印象を与えるポイント(3)

この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(2)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきたいと思います。

・お客様の良い部分を見つけて褒める

接客中、あなたは「可愛いですね」「お似合いですよ」「素敵ですね」なんて褒め言葉を多用していませんか?

素直にそう思って発しているのなら問題はないのですが、思ってもいないことを口先だけで言ってしまうと、その気持ちはお客様に伝わってしまうので要注意です。それというのも、口先だけでお客様を褒めてしまうと、かえって不快感を与えてしまう場合があるからです。

逆の立場として考えてみてください。自分を接客してくれるショップ店員さんが、何かにつけて「可愛いですよ~」「すごくお似合いですね~」なんて言ってきたら「この人本当に思っているのかな…?」と疑ってしまうかと思います。

ですので、お客様を褒める場合は口先だけの褒め言葉ではなく、必ずそのお客様の良い部分を見つけ出して、その部分を褒めるようにしてください。そうすることで、お客様のことを嬉しい気持ちにさせてあげることができますよ。

接客で好印象を与えるポイント(2)

この記事は、「接客で好印象を与えるポイント」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。

・接客中は常に笑顔をキープすること

あなたは無表情、または普通の顔で接客を行っていませんか?「いらっしゃいませと挨拶するときは笑顔を心掛けている」というだけではNGなんです。挨拶と同様に、感じが良い笑顔というのも接客の基本となります。

自分の普通の表情は、お客様にとっての怖い顔にもなりかねません。ですので、接客中は常に笑顔でキープすることが大切だといえるでしょう。

もちろん、満面の笑みでは違和感があるので微笑む程度の笑顔を作るようにしてくださいね。

「笑顔を作るのが苦手…」という方は、鏡の前で笑顔を作る練習をするのも良いでしょう。口角をしっかりと上げて、目を少しだけ細めるだけでも簡単に感じの良い笑顔を作ることができます。

とにかく、接客中の無表情は、お客様にとっては怖い顔に見えることもあるということを覚えておくと良いでしょう。

接客で好印象を与えるポイント

ファッション・アパレル業界のみならず、“接客”というのは大切なお仕事のひとつです。自分がお客の立場としてお店に行った時「この人の接客は素晴らしいな」「どうしてこんなに上手に接客できるのだろう?」なんて感じたことがある方は多いことでしょう。

一見すると接客は簡単そうにも思えますが、実際はなかなか難しいお仕事でもあるのです。どうせならお客様に「この人に接客してもらえて良かった!」と思って欲しいですよね。

ということで今回は、接客でお客様に好印象を与えるポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

・「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」は基本

自分がお客としてお店に入ったとき、レジでお喋りに夢中になり「いらっしゃいませ」を言わない店員さんのことをどう思いますか?これでは、印象が良いとは言えませんよね。

接客では「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」は基本の基本。お客様が来店したら、明るくいらっしゃいませと挨拶を心掛けるようにしてください。

「他のスタッフが言っているから、私は言わなくてもいいよね。」という考えはNG。お客様というのは意外と販売員やお店のスタッフを見ているものなんです。ですので、お客様を見掛けたら、真っ先に「いらっしゃいませ」と言うようにしましょう。

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