- 2011-02-06 (日) 13:24
- アパレルニュース
アパレル業界の志望動機には、どういったものが多いのでしょうか。
「服が好き」「ファッジョン全般に興味はある」「好きなブランドに憧れる」といった理由がやはり一番多いようです。
しかしながら、ただ服が好き、ブランドが好きというだけでは、常に就職希望者の多い業界の激しい競争下において、念願のアパレル企業へ見事に就職できる可能性はかなり低いでしょう。
就職活動に際し履歴書を作成するにあたって書くべきポイントはいくつかあります。
中でも最も重要なのが“自己PR”と“志望動機”です。
自己PRというのは、自分自身について、今まで行ってきたことや自分の得意なこと・不得意なことなどを見つめ直し、会社に入ったら自分がどのように役立つことができるかをアピールするためのものです。
自分自身の価値観や考え方、 ファッションに対するセンスなども上手にアピールできるようにしたいところです。
アパレル企業の面接では、ファッションセンスを見極めるために面接時に私服で来るよう指定することも多く、どんなに履歴書で繕っていても、あなたのセンスは一目ですぐにわかってしまうでしょう。
私服の指定がなくスーツを着ていく場合でも、いかにもリクルートスーツといったものは避けられているようで、そうした点はこの業界ならではの特徴といえるでしょう。
自己PR以上に重要なのが“志望動機”です。
志望動機では、これから自分が何をしていきたいのか、アパレル業界に関心を持った理由から今後どのように企業と社会に貢献していくつもりかなど「働く」ことへの本質的な考えが問われます。
アパレル業界では各ブランドによってイメージの相違が顕著です。
たとえどんなに優秀な人材でも、会社側の求める方向性やブランドイメージと合致していなければ、採用は難しくなるといえるでしょう。
志望動機は、そのような方向性やイメージが会社と合っているかどうかを見極めるためのものでもあり、なぜ幅広いアパレル業界でこのブランドがいいのか、この会社を希望するのかといった点や自分の貢献しうる部分などをしっかりアピールできなければ、採用への道は難しいかもしれません。
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