資格 - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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資格

資格は持っていると得?

実務経験が重要視されるからといって、いまあなたが持っている資格が無駄であるというわけではありません。
実際職場で働いている経験は、具体的で分かりやすく、実際新しい職場でもスムーズに仕事が覚えられるといった強みがあります。
ですが、資格にも「意欲」を伝える力があります。
「色彩検定」や「アロマテラピー」などは基礎知識があることのアピールにもなりますし、「販売士」や「エステティシャン」、「ネイリスト」などは実務にも十分通じる力となります
もちろんそういった専門的な力でなくとも、語学力など、これから実務で生かしていくことができる力であれば、十分なアピールとなるでしょう。
実務経験を語らずに資格ばかりをアピールしては、逆にあまり良い印象を抱かれない恐れがありますが、プラスアルファの情報としてであればひとつの大事な武器にもなります。
あくまで「資格を取りたくて勉強した」というのではなく、「実務に生かしたいから勉強をした」といったスキルアップのための資格所得だという形でアピールをしましょう。
資格は意欲や基礎知識をアピールできるものになります。もしいま何も持っていなければ、何か自分の仕事に関連したものを一つ持っておいても良いかもしれません。

カラーコーディネーターはどんな仕事を行える?

ファッションの世界のみならず、様々な業界から注目を受けている「カラーコーディネーター」。

今回はこの「カラーコーディネーター」に関する仕事の内容や、この仕事に向いている人について紹介していきたいと思います。

カラーコーディネーターとは、ファッションでの色の組み合わせ方や、工業製品の色の配色などを行う色彩のプロです。基本カラーコーディネーターは誰でもなることはできますが、特に流行に興味がある人、敏感な人が向いていると言えます。

ファッションの現場での仕事内容は、お客様にコーディネートの提案やアドバイスを行ったりするのがメインとなり、その他ではマネキンや店内のディスプレイなどを行います。

カラーコーディネーターになるには資格は必要ありませんが、取っておくとプラスに働くのが社団法人服飾教育者連合会が認定する「色彩検定」、そして東京商工会議所が認定する「カラーコーディネーター検定試験」の2つ。どちらの資格も色彩に関する知識を検定し認定するものとなっています。

どちらの資格を取得しても内容的にはほぼ変わりませんが、色彩検定はファッション関連に強く知名度も高い、カラーコーディネーター検定試験はファッション・商品・環境とジャンルが分かれており、難易度も高めといった感じになっています。携わりたい業界がファッションや美容系などであれば色彩検定がオススメです。

これら資格は、色彩に関する知識を検定・認定する以外にも、色に関する基本的な知識やコーディネート、色に関する歴史も勉強できるため、コーディネートのセンスを磨くにも最適と言えます。

ただし上記の資格は「あくまでも持っていればいい」と言う程度。民間資格で国家資格ではない為、資格を持っていたからと言って必ず就職できる、給料が上がるといったことには直接繋がりません。特にファッションに関しては、色のコーディネートはできて当たり前といった雰囲気もあり、あまり重要視されていないのも実情です。

着物着付師の仕事内容

ファッションでは様々な資格がありますが、日本伝統の服「着物」にも専門の資格が存在します。

それが「着付師(きつけし)」と呼ばれる職業です。昔は着物が一般的でしたし回りでも着付けが出来る人は多かったのですが、現在は洋服が主流となりはじめ、それに伴い着付けも専門職となってきているようです。

着物の着付師は、七五三を始め結婚式や成人式といった行事に活躍する職業です。今回はこの着付師とこの職業に向いている人について紹介していきたいと思います。

着付師に向いている人は主に「着物に興味がある人」や「お話が好きな人」が当てはまります。着付をする人に対して面と向かって着付を行っていくため、コミュニケーションが上手にとれる人が良いですね。

続いて仕事内容についてみていきましょう。

着付の仕事は、先にも述べたとおり、子供の七五三といった行事をはじめ、成人式や結婚式、お葬式、お茶会やパーティーなど冠婚葬祭に着物を着たい人のお手伝いを行います。基本はお客さんが持ってきた着物の着付を行いますが、季節に沿った着物のアドバイス、帯や簪など小物類のアドバイスなども行います。就職は主に呉服店や衣装貸出店、着付け教室などがあります。

着付に関するアドバイスを行う場合には、これといって資格などは必要ないのですが、出来る限り和服に関する知識なども持っておいたほうが良いため、専門学校などで染物や礼装を学んでおくと有利でしょう。

また、全日本きものコンサルタント協会が認定を行っている「きものコンサルタント」といった資格を取得しておくのも就職に有利と言えます。

ただし、先にも言ったとおり現在は洋服が主流となり、着物の着付だけを専門にやって生活していくには難しい部分もあります。そこで、着付に関連するヘアメイク、ネイルアート、メイクといった資格も一緒に取る事で、着付だけに留まらず着付をする事で必要となることをトータルサポートできるようにしていくと良いでしょう。

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