接客 - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

ホーム > タグ > 接客

接客

お客様に好印象を与える接客方法とは?(2)

今回の記事は、前回の記事の続きになります。引き続きアパレルショップで働く店員さんに聞いた「お客様に好印象を与える接客方法」について紹介していきましょう。

・「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は必ず言うこと

私の場合は、かならず挨拶をすることを大切にしています。例えば、お客様が来店したら「いらっしゃいませ」の一声をかけますし、お店を出ていくお客様には商品を購入していなくても「ありがとうございました」は言うようにしています。

アパレルショップに限らず、挨拶は基本中の基本ですからね。他のスタッフたちにも挨拶は積極的に行うようにと指導しています。

自分がショップに来店したことを考えて挨拶がないと、やっぱり寂しい気持ちになると思うので、お客様が気持ちよく来店できる店作りも大切だといえるでしょう。(33歳・アパレルショップ店長)

あまり似合ってないかも?試着したお客様に掛けるべき言葉とは(3)

前回の記事の続きになります。あまり似合っていないアイテムを試着したお客様にかけるべき言葉を紹介していきましょう。

・無理に誉めたりおだてたりしない

私の場合は無理にお客様を誉めたりおだてたりはしませんね。少し言葉を濁したりして「個人的な意見になりますが、お客様にはこちらのカラーよりももう少し暗めのカラーの方がお似合いになるかと思います。」なんて伝えたりします。

言葉に“個人的に”を付けることによって、私個人の意見として聞いてもらえますし、あくまでも別の商品を提案しているというニュアンスで お客様も捉えてくださるので、傷付けずに商品をおすすめすることができます。(アパレルショップ店員・29歳)

店員さんのキャラクターにもよるかと思いますが、私の場合はキッパリ「しっくりきませんね。別の商品をご試着してみませんか?」と伝えてしまいます。お客様だって本当は似合っていない商品を進められて購入しても嬉しくないじゃないですか。

本当の店員の意見を聞きたいっていうお客様も大勢いらっしゃるので、私はあえて媚びへつらわずに一つ一つ本音で対応しています。もちろん、お客様の気分を害したり傷付けたりする言葉は言いませんよ、ただ似合っていないものは似合っていないと直接伝えて、本当に似合うアイテムを提案するようにしています。(アパレルショップ店員・28歳)

あまり似合ってないかも?試着したお客様に掛けるべき言葉とは(2)

前回の記事の続きになります。あまり似合っていないアイテムを試着したお客様にかけるべき言葉を紹介していきましょう。

・プラスになるポイントを探す

あまりお洋服が似合っていなかった場合は、できるだけプラスになるポイントを探してそこを褒めるようにしています。

例えばですけど、カラーが似合っていなくてもデザインが似合っていたら「お客様にお似合いのデザインですね!」なんてピンポイントで褒めるんです。嘘はついていないので、お客様も気分良く買い物をしてくれますよ。

でも、色合いが気に入っている場合もあるので、先に試着したお洋服のどの部分が気に入ったのかを訪ねるようにしています。お客様が「色合いが気に入っている」と言ったら、色合いについては絶対に否定的な意見は言いませんね。それを言ってしまうと、お客様の気分を損ねてしまう可能性がありますからね。

お客様からお洋服の気に入っている部分を自然と会話する形で聞き出せるようになれば一人前の販売員だと思います。(アパレルショップ店員・31歳)

ホーム > タグ > 接客

ページ
QRコード
シーエーセールススタッフQRコード

☆モバイルはこちら☆

.

ページのトップに戻る