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接客
ライバル店に入店した際チェックすべきこととは?(2)
- 2017-10-23 (月)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、ライバル店に入店した際にチェックすべきことを紹介していきましょう。
・店員さんの接客態度
チェックというのか、やっぱり一番気になるのは店員さんの接客態度ですかね!つい、しっかり声出しや基本的な挨拶はできているか、笑顔で接客ができているか、なんかを確認してしまいます。…職業病ですかね?
あまり声出しをしていないと「うちの店ではしっかり声出しをして頑張らないと!」と改めて考えさせられます。逆に声出しや挨拶、接客時の笑顔がしっかりできていると「この店は凄いなぁ、うちも負けてられないな」なんて考えさせられる訳で。そういった点では他店の視察はすごく参考になるので休みの日なんかはよくライバル店に足を運びますよ。(アパレルショップ店員・31歳)
・商品のレイアウト方法
他店に入ったら一番最初に必ずトルソーにどんなアイテムが着せているのかを確認しますよ。そのアイテムだけじゃなくて、コーデや配色、配置の方法など事細かに確認します。もし良いなと思うコーデだったら、うちの店でも似たようなコーデを考えて配置したりします。ただ真似をするだけじゃなくて他店の良いポイントを自分の店でも活かすようにするのが良いショップ店員だと思うのです。(アパレルショップ店長・30歳)
お客様に好印象を与える接客方法とは?(4)
- 2017-09-27 (水)
- ブランド紹介
今回の記事は前回の記事の続きになります。引き続きアパレルショップで働く店員さんに聞いた「お客様に好印象を与える接客方法」について紹介していきましょう。
・積極的に声かけをする
うちの店舗ではお客様が来店なされたら積極的に声かけをしていきます。お客様が気に入ったお洋服を見つけたら、すぐに「こちらご試着しますか?」と声かけをしたり「このカラーいいですよね。私も持ってるんですよ」なんて感じでフレンドリーに声かけをしますね。
店舗によっては声かけは一切しないって所があったり様々ですが、私たちはお客様1人につきスタッフ1人が付きっきりで接客を行う感じです。
すぐ隣にスタッフがいれば、なにか質問があったときにお客様はすぐスタッフに相談できますからね。ただ、あまり密着過ぎるとお客様も商品を見て回り辛くなってしまうので、ある程度の距離を保ちながらお客様について歩く感じにしています。(21歳・アパレルショップ店員)
お客様に好印象を与える接客方法とは?(3)
- 2017-09-25 (月)
- ブランド紹介
今回の記事は前回の記事の続きになります。引き続きアパレルショップで働く店員さんに聞いた「お客様に好印象を与える接客方法」について紹介していきましょう。
・お客様が自分のペースで商品を見て回れる雰囲気を作る
お店の雰囲気作りには力をいれています。お客様のなかには「店員さんに声をかけられるのが苦手」または「自分のペースで商品を見て回りたい」という方も結構多いので、それらを見極めながら接客を行う感じですかね。
確かに、常に隣にくっついて商品を手にとる度に「こちらの商品は今トレンドで~」なんていちいち説明されたら少し、鬱陶しいですからね。
ですので、お客様が来店したらまずは一言「こちらご試着もできますからね」と一言伝えてから、その場を去るようにしています。
この一言でなにか質問したいことや試着を希望されるお客様はかならずコンタクトを取ってくれます。逆に話しかけてもらいたくないというお客様はそのまま自分のペースを保って商品を見て回れるので良いといえるでしょう。
あとは外見から選ぶのも大切ですね。もちろん、これは私個人の意見ですが、フラッとなんの目的もなく来店なされたお客様の大半は時間潰しな場合が多いので声かけを嫌がる場合が多いです。逆に友達と洋服を購入しに来た感じのお客様には積極的に声をかけています。
お客様の態度にも「今は声をかけないで!」という感じが出ている場合もあるので、そういう気持ちを直感的に感じとるのも大切なのかもしれませんね。(30歳・アパレルショップ店員)
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