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接客
仲間でありライバルでもある?同僚と差をつける方法!(2)
- 2017-11-13 (月)
- ブランド紹介
前回の記事に引き続き、仲間でもありライバルでもある同僚と差をつける方法をアパレルショップ店員さんに聞いてみました。
・フレンドリーな接客でお客様との距離感を縮める
お客様のタイプにもよりけりですが、年齢が比較的近いお客様の場合は、フレンドリーな接客を心掛けています。
もちろん、主に使うのは敬語ですが、時折友達と話しているような感覚で「それ可愛いですよね~!」「私もイロチ持ってる!」とお客様との距離を縮めています。お客様に気に入ってもらえて、名前なんかを覚えてもらえたら尚良しですね。最近では店頭に私が立っていないとお客様が「今日○○さんいますか~?」なんて直接指名されることもありました!(アパレルショップ店員・21歳)
お客様のタイプによって接客方法を変えてみよう(2)
- 2017-10-30 (月)
- ブランド紹介
アパレル店員はお客様のタイプによって接客方法を変えていかなければなりません。前回の記事に引き続き、お客様のタイプによって接客方法を変える方法について現役のアパレルショップ店員さんたちに話を聞いてみました。
・ショップのターゲットである年齢層のお客様には少し“強く”商品をオススメする
基本的にショップにはある程度ターゲットの年齢層が決まっています。うちのお店は20代後半から30代前半までが主なターゲットなんです。このターゲットの年齢層であるお客様が来店したら、いつもより少しだけ強く商品を勧めるようにしています。それというのも、お店がターゲットとするお客様はお洋服に一番お金を掛けられる時期のお客様だからなんです。お洋服もお客様の年齢層に合ったものを取り揃えていますので、すこし強引に勧めるくらいがちょうど良いと考えています。(アパレルショップ店員・28歳)
・年の離れたお客様には、より身近に感じてもらえるような接客をする
私の働いているショップは大型ショッピングモールの一角にあるため、さまざまな年齢層のお客様が来店されます。中には自分の母親くらいの年齢のお客様が来店されることも少なくはありません。
そんな時私は堅苦しい接客ではなく、その方の娘のような感覚で少しフランクに接客を行うようにしています。年上だからといって気を使いすぎてしまうと、お客様もかえって買い物がし辛くなってしまうからです。もちろんお客様の年齢にもよりますが、その人の娘のように接すると、自然と会話が弾んで商品の購入に繋がることもあるので、私は年上のお客様にはフランクに接するように心がけています。(アパレルショップ店員・21歳)
お客様のタイプによって接客方法を変えてみよう
- 2017-10-27 (金)
- ブランド紹介
お店を訪れるお客様は、性別も違えば年齢も異なります。お客様のタイプはバラバラなのに、接客方法が全部同じではせっかくお店を訪れてくれたお客様を逃がしてしまう可能性も…。
ということで、今回は現役アパレル店員が実際に行っている、お客様別の接客方法について紹介したいと思います!
・学生さんと思われるお客様には、あまりしつこく商品を勧めないこと
私の場合は中学生、高校生くらいの学生のお客様には強く商品を勧めないようにしています。というのも、学生さんは基本的に「使えるお金に限度がある場合が多い」からです。
特に中学生のお客様なんかはお小遣いでお洋服を買いに来ている場合もありますので、欲しくても買えない商品を強く進めてしまうと、逃げるようにお店を出ていってしまいます。ですので、買いたいのに買えないという状態を考慮してすこし距離をおいて接客を行うようにしているのです。(アパレル店員・24歳)
・お喋り好きなお客様からはあえて自分から距離をおく
私の働いているアパレルショップには、よく自分から話しかけてきてくれる40~50代くらいのお客様がいます。お客様から話しかけてきてもらえると、こちらも接客がしやすくて嬉しいのですが…あまりにも長く話し込んでしまうと、お客様はそれだけで満足して何も買わずに帰っていってしまうことが多いんです。
これでは本末転倒ですので、お喋り好きなお客様からはうまく自分から会話を終わらせてその場から離れるようにしています。まあ、数分世間話をする程度なら全然良いのですけどね、長時間のお喋りは直接売り上げにも繋がらないし、なにより自分の仕事に手が付けられなくなってしまうので気を付けています。(アパレルショップ店員・30歳)
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