- 2017-10-27 (金) 11:26
- ブランド紹介
お店を訪れるお客様は、性別も違えば年齢も異なります。お客様のタイプはバラバラなのに、接客方法が全部同じではせっかくお店を訪れてくれたお客様を逃がしてしまう可能性も…。
ということで、今回は現役アパレル店員が実際に行っている、お客様別の接客方法について紹介したいと思います!
・学生さんと思われるお客様には、あまりしつこく商品を勧めないこと
私の場合は中学生、高校生くらいの学生のお客様には強く商品を勧めないようにしています。というのも、学生さんは基本的に「使えるお金に限度がある場合が多い」からです。
特に中学生のお客様なんかはお小遣いでお洋服を買いに来ている場合もありますので、欲しくても買えない商品を強く進めてしまうと、逃げるようにお店を出ていってしまいます。ですので、買いたいのに買えないという状態を考慮してすこし距離をおいて接客を行うようにしているのです。(アパレル店員・24歳)
・お喋り好きなお客様からはあえて自分から距離をおく
私の働いているアパレルショップには、よく自分から話しかけてきてくれる40~50代くらいのお客様がいます。お客様から話しかけてきてもらえると、こちらも接客がしやすくて嬉しいのですが…あまりにも長く話し込んでしまうと、お客様はそれだけで満足して何も買わずに帰っていってしまうことが多いんです。
これでは本末転倒ですので、お喋り好きなお客様からはうまく自分から会話を終わらせてその場から離れるようにしています。まあ、数分世間話をする程度なら全然良いのですけどね、長時間のお喋りは直接売り上げにも繋がらないし、なにより自分の仕事に手が付けられなくなってしまうので気を付けています。(アパレルショップ店員・30歳)
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