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一点物を作るならフルオーダー
- 2014-06-09 (月)
- ブランド紹介
今回は「オーダーメイド」の種類の一つ「フルオーダー」についてご紹介していきたいと思います。
フルオーダーは、一人の顧客に対して1から型紙・型取りなど体の寸法を行って、仮縫い・縫製を職人の手作業で行うので、顧客の体に完全にフィットした服(主にスーツ)を作る事ができる注文服のことを指します。
フルオーダーは別名で「ビスポーク」とも呼ばれ、1920年代に生まれたブリティッシュスタイルが現在まで受け継がれているといわれています。
オーダーメイドの種類には「フルオーダー」「イージーオーダー」「パターンオーダー」の3種類がありますが、中でも一番高額なのがフルオーダーで作成されたもの。そして本当のスーツといえるのもフルオーダーで作成されたものだけです。
高額になる理由は、顧客の体に合った型紙をつくるところから始まり、その後も全てハンドメイド(手縫い)で作成されるためなのですが、作り手の職人の知名度やブランドによっても価格に違いが出てきます。一番安いもので15万前後、高級品となると100万円など価格の幅も大きく開きます。
以前のフルオーダーは1人の職人が1つのスーツを全て作る丸縫いが主流でしたが、今ではハンドメイドといっても部位毎に職人を用意して手縫いをしてコストや負担を抑える場合や、1から型紙は起すものの手縫いとミシンを組み合わせたもの、完全にミシンのみで作る「マシンメイド」などがあります。
マシンメイドの場合はフルオーダーでも価格は下がり、7、8万円~と低価格で仕立を行えるというのもメリットの一つです。また、ハンドメイドでのスーツ仕立には1、2ヶ月ほどの納品期間がかかるのに対して、マシンメイドでの仕立は約1ヶ月程度となり納品期間は短くなります。
今の日本での主流は「ハンドメイド+マシンメイド」「マシンメイド」のどちらかで作られている様です。ただし、伝統を守るテーラーでは全てをハンドメイドで作り続けています。
《東京オフィス》STAFFインタビュー♪大人気セレクトショップで就業中のスタッフMさん☆
- 2014-05-30 (金)
- スタッフインタビュー | 東京
≪CASSへ登録したきっかけは?≫ 就業したいブランドの募集を見たのがきっかけです。 ≪CASSで派遣のお仕事をしてどうですか?≫ 何かあればすぐにコーディネーターの方へ相談でき、とても心強いサポートの元お仕事が出来ています。 《CASSの印象は?》 コーディネーターの方が直接お店に来てくださり、親身にお話しを聞いて頂いています。 悩んだ時も1人で考え込まずに一緒に解決でき安心感があります。 《現在のお仕事はどうですか?》 希望のブランドで就業する事ができ毎日とても楽しくお仕事しています。 スタッフも仲良しで恵まれた職場環境でお仕事ができ満足しています。 働く前は不安も沢山ありましたが、今ではとても笑顔でお仕事している姿が印象的なスタッフのSさん。 これからも二人三脚で頑張っていきましょうね!! *************** まずはご相談でもOKです☆一度登録にお越しください。 CASSは全力でお仕事探しをお手伝い致します!!☆ ◆◆『お気軽登録会』開催中!◆◆ 履歴書・予約は不要!職務経歴をご記入頂くだけで登録完了♪ 後ほど担当からご連絡させて頂きます。《毎週水曜14:00~17:00》 弊社オフィス(新宿三丁目C1出口)にて随時開催♪ ***************************************** 人気ブランドでお仕事探し♪ 株式会社シーエーセールススタッフ http://haken.ca-ss.jp/ 東京オフィス TEL03-5919-0260*****************************************
エシカルファッションを扱うブランド(海外編)
- 2014-05-26 (月)
- ブランド紹介
現在露出が増えてきた「エシカルファッション」は、日本よりも断然海外の方が人気が大きくブランド数も豊富です。
今回は、エシカルファッションを取り扱う海外ブランドについて幾つかご紹介していきます。まずは「エシカルファッション」がどんなものかから見て行きましょう。
エシカルファッションとは、英語圏を中心に広がってきた倫理的活動を「エシカル」と表現したもので、エシカルファッションは人や自然環境に優しい素材や精製方法や、不当な賃金や労働環境で作られていないファッション商品のことを指します。
エシカルファッションを取り扱う海外ブランドは「フランス」「タンザニア」「ウガンダ」「イギリス」「ドイツ」「ブラジル」「エチオピア」など世界各国にありますが、発展途上国の伝統的織物などを使って商品をつくっているブランドが多いようです。この中から幾つかブランドをご紹介します。
まずはフランスのブランド「Occidente(http://occidente.fr/index.html)」。
オクシデントでは、オーガニック素材や自然染料を使った着心地の良いハンドメイド服を提供。アフリカで生産しており、チュニジアの職人により手仕事で作られた服はヨガ用の衣服としても人気が高いです。また、環境への配慮も怠らず廃棄物のリサイクルにも力を入れているブランドとなっています。
続いてイギリスのブランド「Lena Santana(http://www.lenasantana.com/)」。
レナサンタナでは、ファストファッションに変わる洋服を作ることに重きを置いており、発展途上国の伝統的な織物などを使いイギリスはロンドンにあるアトリエにて洋服デザインを行っています。伝統的なテキスタイルを取り入れつつ、独特かつ現代的にアレンジされたファッションは人気を集め、イギリスをはじめフランス、ドイツ、ブラジル、ハンガリーのコレクションにも出展しています。
最後はエチオピアのブランド「sabahar(http://www.sabahar.com/)」。
サバハールは、エチオピア伝統の織物をシルクとコットンを使い、アクセサリーやストールを作っています。製品を作る際に使われるコットンは全てエチオピアで供給され、染色も地元の植物やハーブなど天然物にこだわった素材を使い作られています。天然素材と手織りによる温かみがあり人気が高まっています。
上記ブランド以外にもビニールやプルタブといったリサイクル素材を使い、新たなファッションを創造するブランドも数多くあります。
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