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独学からトップデザイナーに上りつめたフランス生まれのデザイナー
- 2012-11-02 (金)
- ブランド紹介 | 転職コンサルタント~虎の巻~
1976年にブランドを立ち上げ、そして80年代には一躍トップデザイナーへと上り詰めていったのが、フランス生まれのデザイナー、ジャンポール・ゴルチエです。
ジャンポール・ゴルチエは、1952年、フランスのパリ郊外に生まれました。両親は会計士で、幼い頃からデザインやファッションに触れる環境ではなかったといわれています。
特にファッションや芸術関係の学校に通うことなく、独学でファッションを学んでいきました。多くのデザイナーにデザイン画を送りつづけ、それがきっかけで70年にピエール カルダンのメゾンに入ることに成功します。
その後はジャック・エステルやジャン パトゥで働き、クチュールの経験を積んでいきました。
76年に、初めてアクセサリーコレクションを発表します。
それと同時に、ジャン・ポール・ゴルチエの名前でプレタポルテコレクションデビューを果たします。この時、オンワード樫山のフランス法人にあたる「カシヤマフランス」が、50%の出資をしています。
87年、第2回オスカー・ドゥ・ラ・モード受賞。
88年、「ジュニアゴルチエ」をスタート。
92年、「ゴルチエジーンズ」をスタート。
93年、「ジャンポール・ゴルチエ パルファム」をスタート。
独学で勉強を始めた彼が、一躍有名デザイナーに上りつめたのが、80年代です。
ゴルチエがアバンギャルドでパンクの精神を持ち合わせていたことや、ボンデージ・ファッションを発表したこともあり、彼の存在は大変注目を集めていました。
様々な映画の衣装も手掛け、映画界でも活躍します。
また、マドンナのワールドツアーや、マリリン・マンソンのステージ衣装なども手掛け、幅広く活躍してきました。
ファッションをスタートさせた原点に帰るため、97年春夏からオートクチュールコレクションを発表します。
98年には、初めて東京でコレクションを発表します。2003年には「浴衣」「リョーカ」「水着」を発表。
オートクチュールの成功もあり、エルメスのデザイナーにも抜擢されますが、2011年春夏コレクションを最後にエルメスのレディースプレタポルテのアースティック・ディレクターを退任。
2010年秋冬コレクションよりメンズウェアのコレクションライン「Jean Paul GAULTIER monsieur」を発表しています。
今回は以前より好きだったアパレルブランドで就業が決まった販売員のKさんにインタビュー!
- 2012-11-02 (金)
- スタッフインタビュー | 東京
Q1.他の派遣会社さんとCASSの違いはなんだと思いますか?
A1.お仕事スタートしてからのフォローがしっかりしているなと思います。お店に他の派遣会社のスタッフさんもいますが、毎月会いに来てくれるのはCASSだけだと思います!
Q2.CASSで登録したきっかけはなんですか?
A2.お仕事の量がとにかく多かったので、登録しました!色々と私の希望を聞いてくれて、希望に近い条件でお仕事を紹介してくれたので、大好きなブランドでお仕事することが出来ました!
Q3.販売でのやりがいや楽しい事、逆に大変な事ってなんですか?
A3.お客様と色々なお話しが出来る事がとても楽しいです!一度接客した方がもう一度来てくださったりすると、本当にやりがいを感じます☆
大変なのは、覚える事がたくさんあるところです。日々、勉強して頑張っています(>_<)
Q4.最後に・・・アパレル販売をやっていてプライベートでも活かせた事などありますか?
A4.
友達とお買い物している時など、色々と相談に乗れるようになったと思います!また一緒にお仕事している先輩スタッフさんもおしゃれな方が多いので、自分のコーディネートも前よりオシャレになったかなと思います♪
以上、弊社で就業して頂いているアパレル販売スタッフKさんへのインタービューでした!
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まずは登録お待ちしております♪
CASSは全力でお仕事探しをお手伝い致します!!☆
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http://www.ca-ss.jp/
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縫う」行為を否定するような、斬新な素材と手法で一躍有名に
- 2012-10-31 (水)
- ブランド紹介 | 転職コンサルタント~虎の巻~
1966年、超前衛的な手法でオートクチュールデビューを果たしたブランドが、「パコ ラバンヌ」です。彼の作品は、「縫う」という行為を否定するかのような特殊な技術がとり入れられています。針と糸で服づくりを行うのではなく、接着剤を使用したり、ペンチを使用したりすることによって、今までにはない、正に鎧のような服が出来上がったのです。
これは、女戦士を象徴したもので、女性の社会進出が盛んに叫ばれていた頃に発表されたもの。世間をあっと言わせ、一気に注目を浴びました。
ブランド創立者であるパコ ラバンヌは、1934年、スペインのバスク地方生まれ。5歳の時にフランスに亡命します。
17歳でパリにわたり、美術学校に入学。そこで今後のテーマとなるような素材たちと出会い、特に、硬質な無機素材に魅せられたといいます。
その後生活のためにアクセサリーをデザインしては、有名ブランドであるバレンシアガ、クリスチャンディオール、ジバンシィ、シャネルなどに売っていたようです。と同時に、特殊な素材でボタンやアクセサリーなどを家で製作しており、こうしてパコ ラバンヌ独特の手法が誕生していったのです。
そして、66年に、ブランド「パコ ラバンヌ」を設立。
斬新な素材と斬新な手法でつくられた彼の作品は大きな注目を集めます。それをきっかけとして、イヴ・サンローランやピエール カルダンらとともにオートクチュールを引っ張る存在となりました。
90年、デ・オール賞を受賞。
96年、香水、服飾ともにユニセックスなセカンドライン、パコを発表。
しかし、99年の秋冬コレクションをもってオートクチュール部門の活動を停止することを発表しました。
ファッション部門も閉鎖することが決定され、その後は香水をメインに、ブランド再生への道を画策していきました。
2011年には、マニッシュ アローラがパコ ラバンヌのウィメンズファッション部門のアーティスティック・ディレクターに就任することで話題を集めましたが、2012年5月には、アローラが辞任することが発表されました。
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