店員 - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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接客で好印象を与えるポイント(9)

この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(8)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。

・常にお客様に見られているということを意識する

自分達が思っているよりも、お客様というのはショップ店員の行動をしっかりと見ています。お客様の前ではしっかりとした言葉遣い、笑顔で接客を行っていても、レジの中で同僚と何気ない会話をするとき言葉が崩れていたり、無表情で話をしたりしていませんか?

もしお客様との距離が離れていたとしても、お客様はその様子をしっかりと見ているものです。接客時の態度と同僚と接する態度がまったく別物だと、お客様に「あれ、この人は裏表がある人なんだ…。」と思われてしまう可能性もあります。

同僚との会話だけでなく、何気ない行動も同じだといえるでしょう。誰も見ていないと思ってあくびをしたり、伸びをしてみたり…。無表情で商品を並べたりしているその行動もお客様は結構見ているものなんです。

ショップに立ちながら常に気を張るのは難しいことですが、いつどこでお客様に見られても問題ないように行動することをおすすめします。お客様がいる空間では、できる限り口角を上げて笑顔でいると良いかもしれませんね。

接客で好印象を与えるポイント(8)

この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(7)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきましょう。

・お客様には対等に接する

たまに「すみません」「ごめんなさい」「申し訳ないです」などと行った言葉を多用するショップ店員さんと出会うことがあります。

本当に謝らなければならない場合は別ですが、通常の接客時にこのような言葉を多用してしまうと「私がなにか悪いことをしたのかな」などとお客様に不快感を与えてしまう場合があります。

お客様には丁寧に正しい言葉遣いで接客を行うのは基本ですが、かしこまりすぎて召し使いのような接客になってしまってはいけません。あくまでも丁寧に接客をしつつ対等な立場であることが心地よい接客だといえるでしょう。

ファッションだけでなく、接客にも多少の「抜け感」が必要なんです。抜け感というのは、少しだけお客様に隙を見せて「この人は接しやすい人だなぁ」と思ってもらえるようにすることです。ガチガチで堅苦しい接客をする人と、やんわりと丁寧に優しく接客を行ってくれるショップ店員なら後者の方が良いですよね。

対等にというのは、友達のように馴れ馴れしく接するのが良いという意味ではありません。お客様に接しやすいと感じてもらうためにも、謝りすぎずに対等な接客を心掛けてみてくださいね。

接客で好印象を与えるポイント(3)

この記事は、「接客で好印象を与えるポイント(2)」の続きになります。前回の記事に引き続き、接客でお客様に好印象を与えるポイントについて紹介していきたいと思います。

・お客様の良い部分を見つけて褒める

接客中、あなたは「可愛いですね」「お似合いですよ」「素敵ですね」なんて褒め言葉を多用していませんか?

素直にそう思って発しているのなら問題はないのですが、思ってもいないことを口先だけで言ってしまうと、その気持ちはお客様に伝わってしまうので要注意です。それというのも、口先だけでお客様を褒めてしまうと、かえって不快感を与えてしまう場合があるからです。

逆の立場として考えてみてください。自分を接客してくれるショップ店員さんが、何かにつけて「可愛いですよ~」「すごくお似合いですね~」なんて言ってきたら「この人本当に思っているのかな…?」と疑ってしまうかと思います。

ですので、お客様を褒める場合は口先だけの褒め言葉ではなく、必ずそのお客様の良い部分を見つけ出して、その部分を褒めるようにしてください。そうすることで、お客様のことを嬉しい気持ちにさせてあげることができますよ。

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