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アパレル業界の転職or就職に役立つ! ―面接準備と心構え―

行きたい企業に入るため、突破しなければならない関門と言えば就職(転職)試験です。
企業にもよりますが、就職や転職試験では主に筆記試験と面接が課され、
最終的には面接での評価で入社できるかどうかが決まります。
大切な面接を受ける前に、しっかりとした心構えで準備を万全に整えましょう!
今回は面接に向けて大切なポイントをいくつかご紹介します。

<正確な情報をできるだけ集める!>
ここでいう情報とは主に、
・アパレル業界に関する情報(業界動向や業界マップなど)
・行きたい企業に関するコーポレート関連情報(企業概要、経営理念、業績など)
・企業の取扱いブランドや、企業が展開する各ショップの情報
のことを指します。
これらは企業の就職または転職試験を受ける上で
必ず頭に入れておくべき最低限の情報です。
今ではインターネットで大量の情報を簡単に入手することができますが、
ネット上に載っているものの中には、古い情報や出所があいまいで
信憑性に欠ける情報もありますので気を付けてください。
最も有効な手段としては、企業のコーポレートサイトや業界専門誌など
オフィシャルに運営されているところから旬な情報を集めることをお勧めします。
また、人材派遣会社などから就職、転職の支援を受けている場合は、
それらを有効に活用することもできます。
面接では、その企業の取扱い商品やブランド、
売場などに関して感想や意見を聞かれることがよくあります。
そうした内容については実物を見ておかないと一般的な回答しかできず、
面接官に「通り一辺倒の答えしかできていない」など
マイナスな印象を残してしまうこともあるので、
ショップなどに実際に足を運んで最近の状況を把握しておきましょう。

<面接でよく聞かれる質問をチェック!>
面接時に聞かれる質問の中で多いものをピックアップしてみました。
参考までにチェックしてみてください。
行きたい企業にOB、OGなど知り合いがいる場合は、
情報収集の意味も含めて事前にアドバイスを求めておくと、
その企業の傾向などが掴めて有効です。

・学歴や職歴など自己紹介(転職の場合、それまでの仕事内容の詳細について。)
・志望動機
・職種別にスキルを確認する専門的な質問
・商品、ブランド、店舗についての意見、感想
・好きなブランドやデザイナーについて
・将来のプラン(会社に入って何をしたいか、何ができるかなど。)

アパレル業界マメ知識 ~販売のポイント~

最新のファッショントレンドを発信するアパレル業界は、特に女性に人気の業界の一つです。アパレル業界には数々の職種がありますが、新入社員が必ずと言っていいほど体験するのが“販売”のお仕事です。販売にとって最も需要なミッションは、お客様にいかに自社商品を買っていただくかということ。今回は、販売のポイントについてご紹介します。

お店に来店されるお客様が一人でいらっしゃることもあればお友達などと複数でいらっしゃる場合など様々なシチュエーションが考えられます。
多くの販売員の方が、「接客しやすいのはお一人様のケース」と言うのを耳にしますが、複数で来店されるお客様とのやりとりの方が、実は販売員にとってとても勉強になるのです。
お友達など連れ合いの方のアドバイスに注目してみてください。ご本人にとっていかに的確なアドバイスをしているかということが分かります。たとえば、以下のようなやり取りを実際に経験したり、目にしたり、聞いたりしたことはありませんか?

お客様「このワンピースどう思う?」
お友達「そのワンピだけだと少し地味ね。このカーデガンを合わせるといいかも。」
お客様「こっちのジャケットもいいなあ。」
お友達「ん~、それはこの前買ったのに似てる。」
お客様「そう言われればそうだね・・! じゃあこのカーデガンにする♪」

などなど。お客様の連れ合いの方は販売員よりもお客様のことを知っており、販売員とは異なる視点で見ているケースが多いため、ハッと気づかされる指摘を聞くこともしばしば。
販売員としてお店に立っていると、売上を意識してしまったり、「こんなことを言ったら気分を損ねるのではないか?」と不安になってしまい率直な意見を言えないこともありますが、お客様が聞きたいのは上辺の意見や褒め言葉よりも的確なアドバイス。そのアドバイスに納得して「買いたい」と思い、初めて商品を購入するのです。
複数で来店されるお客様のやりとりは発見の宝庫ですので、そのような視点を持って販売に臨むと良いですよ。

アパレル業界マメ知識~カラーコーディネートの基本②~

アパレル業界で働くなら、「色」を効果的に操るカラーコーディネートの基本はおさえておいてほしいところ。ここではカラーコーディネートの基本についてご紹介します。

【「色」のトーンを統一すると、まとまり感がアップ!】
トーンとは、色の明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)の組み合わせのことで、「色調」ともいいます。トーンを統一して色を選ぶと、まとまり感のある印象を表現することができます。

【アクセントカラーを取り入れて、強調感をアップ!】
たとえばベージュ系でまとめたコーディネートの中に赤いスカーフを使ってみるなど、無難でおとなしい色使いの中に一色だけアクセントカラー(強調色)を使うことで視線を集中させることができ、メリハリを出すことができます。アクセントカラーには少量で暖色系の色を使うのがポイントです。

【規則性を持った色の配列で、自然な落ち着き感をアップ!】
色を並べるとき、ある規則性をもった並べ方をすると、見た目が自然になり落ち着いた印象を表現できます。「カラー・ライゼーションのルール」と呼ばれるこの方法では、色の並べ方は虹の並び順を基本としています。
赤・オレンジ・黄・黄緑・緑・青緑・青・青紫・紫・赤紫・白・グレー・黒・ナチュラルカラーを、左から右、前方から後方、上から下というように並べることで、見やすくすっきりした印象になりますので、店内のディスプレーに活用されているケースが多く見られます。

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