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アパレル業界についてもっと知ろう!古着ショップ「HANJIRO」
- 2020-01-06 (月)
- ブランド紹介
今回ご紹介するのは古着ショップの「HANJIRO」です。
古着ショップ「HANJIRO」は海外の輸入古着やオリジナルのウェア、小物などを多数取り扱う海外輸入古着ショップ。そんなHANJIROの特徴といえば、一般的な古着屋でありながら、店舗の広さが平均面積200坪という大型店というのが特徴的ですね。これだけ広いとお洋服や小物を眺めて歩いているだけでも十分に楽しめます。もちろん品揃えは圧巻で、古着はもちろんのこと、オリジナルのウェア、雑貨、アクセサリーなど多種多様な商品を取り揃えております。
商品数だけでなく、HANJIROが力を入れているのが接客。お客様一人一人のコーディネートを行うことはもちろんのこと、ショップ店員同士のコミュニケーションのやりとりなどサービス&連携にも気を配っているのだそう。
ファッション買い取りのチェックポイント
- 2014-06-13 (金)
- ブランド紹介
ファッション・アパレル業界に入りたいと思っている方の中には、最近増えてきた古着の買取に興味がある人も居るでしょう。
今まではブランド買取専門店の独壇場だったものが、大手リサイクルショップ(FC含め)でも古着買取を積極的に行うところが増えてきており、今後もしかしたらそういった買取査定に携わる可能性もあるかもしれません。
今回は買取査定の流れや、買取査定時にチェックされるポイントなどをご紹介していきたいと思います。
●買取査定の流れ
まずは買取査定の流れからご紹介していきましょう。これは売る側からの視点でご紹介します。
1、買取店に商品を持ちこみます。
2、査定スタッフによる商品の査定が始まります。(査定時間は商品点数による)
3、査定額が顧客に提示され、顧客は売却か返却かの有無を決定します。
4、売却した場合はその場で現金支払い。
CDやDVD、本やゲームを売るようなのと流れは一緒。ブランド品や新品同様、商品の希少価値や流通自体が少ない商品であれば高額査定となり、流通量が多くブランド品でもない、汚いといった悪条件が重なれば低価格か値段がつかないような場合もあります。
●買取査定時にチェックされるポイント
続いて買取査定の際にチェックされているポイントについて幾つかご紹介します。
1、商品自体が綺麗であること。(ブランド品であっても汚れや傷が有ればマイナスになってしまいます。直接肌が触る部分「襟口・袖口・ポケット」の汚れやシミ、意外に見落としがちな「ニオイ」も査定に含まれています)
2、流行&人気の商品であるかどうか(ファッション系は流行や人気により価値が増減します。流行によっても査定額に影響が出るようです。)
3、商品についていた袋や箱、値札や商品タグ、購入店の証明といった付属品(ブランド品に関してはコピー流通も多く本物と思って買っても実は偽物という事もあるため、無ければマイナス査定、もしかすると買取自体を断ることもあります)
買取店独自の査定基準を持つところもあるため代表的な査定基準だけをご紹介しました。ファッションに限らずアクセサリーなども同様の方法で査定されています。
こんな感じで見られているのか、と参考にしてみてください。
古着ファッションの始まり
- 2014-05-28 (水)
- ブランド紹介
今では当たり前に取り入れられている「古着」。
古着の歴史は古く、日本では室町時代には既に「古着屋」が存在していたようです。
古来より原料は生産自体が限られており、素材への加工、布への加工なども労働力や時間などが掛かり衣服は貴重なもの。上流階級の人間が着たものを古着屋が買い取り、一般に古着として販売されていました。またさらにボロボロになるまで着られ、穴が空いてしまったり、ただの布になったとしても裂織といったものに再利用されたりと衣服には高い価値がありました。
時がたち戦後になると、アメリカからの古着が大量に日本に下ろされる様になり、シャツやズボンといった「洋服」が流通し始めます。
昭和50年代以降には、ヒッピーやアイビーなどの流行が海外で始まり、その影響から古着が「ファッション」として受け入れられ始められました。
日本では1970年代に古着が流行の兆しを見せましたが、一旦収束。1990年代に入って平成になってから再び古着ブームが始まり、ようやく現在の様な「古着ファッション」が定着していったのです。
ビンテージブームも重なった事により、昔に作られたスタジアムジャンパーやシャツ、特にジーンズは高額な値段で取引されるようになり、ビンテージ専門店も出現。専門店が出来たことにより手に入れやすくもなり、古着ファッションの人気に拍車が掛かりました。
またビンテージ人気に目を付けたアパレル・ファッションでは、新しく作った商品に対しても着古したように見えるダメージを与えたり、色あせたりしたように見せる「ビンテージ加工」の商品を販売し始め、更に古着ファッションが認知されるようになっていくのです。
2014年の現在、関東や関西といった主要都市では古着を扱う個人店やショップなどが多く立ち並びますが、地方などでは家具・電化製品・インテリアなどの買取を行っていたリサイクルショップが古着の買い取りも一緒に行うといった企業が増えてきています。
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