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ユニセックスとは?

ファッションでよく使われる用語の一つ「ユニセックス」について紹介していきたいと思います。

「ユニセックス(Unisex)」とは、男性・女性どちらでも着用することができる衣服や髪型、アイテムなどのファッションのことを指します。

最初から洋服を男女どちらでも着ることができる「ユニセックス」として製造や販売されているものもあるのですが、男性服を女性が着用する、女性服のなかでも男性が着られそうなものを男性が着用するといったこともあり、特にズボンやパーカー、Tシャツやセーターなどの衣服が多いとされています。

これらユニセックスの衣服等が注目される理由としては、女性が機能的な衣服を求め男性用を購入着用したり、オシャレを求める男性が装飾性やデザインやカラーが豊富な女性用衣服を求めているなどが挙げられます。

男性や女性など制限をしていない衣服に関してもユニセックスと呼ばれることが多い様です。

また、ユニセックスは何も衣服だけには限りません。

最近では髪型に対してもユニセックスのものがあり、そのほかにも男女隔てなく着用できるシューズや腕時計、ヘアスタイリングアイテムやスキンケアアイテムなども登場してきています。値段も変わらず香りなども甘すぎずフローラル過ぎずなど工夫されています。

特に香水に関しては、初めからユニセックス用として作っている場合もありますが、見た目に変化はないため、男性用や女性用であっても気にせずに好みで使っている人も多くいます。ネットショップであっても運営者のさじ加減で男性用・女性用として作られた香水をユニセックスとしてカテゴライズしている場合も見られます。

また、ユニセックスの同義語としては「モノセックス」「ノンセックス」などが挙げられます。

モノセックスの意味は「服装などに男女区別が無い」「単一の性」といった具合で、ユニセックスと意味はほぼ同義と取れます。ユニセックスと商品等に書かれていれば、男女隔てなく使えると覚えておけばよいでしょう。

ボヘミアンとは?

「ボヘミアン」という言葉を、ファッションに携わっている方であれば一度は聞いたことがあるでしょう。

今回はこの「ボヘミアン」について少し詳しく紹介していきたいと思います。

ボヘミアンとは、チェコスロバキアの「ボヘミア地方」のジプシーと呼ばれてきた少数民族ロマのことを指します。この少数民族ロマや、その民族の衣装要素を取り入れて着こなしたファッションのことをボヘミアンファッションというのです。

見た目はエスニックな雰囲気が漂う“ゆるめ”なファッションで、民族衣装のテイストに加え自分の個性を反映させたアレンジによって、また違った雰囲気も一緒に楽しむことができるのが特徴。季節に合わせて変化を付けることも出来るので、ゆるめのスタイルが好きな女性が多くいます。

一見ヒッピーにも見えなくも無いですが、日本で取り入れられた時代が違います。

ヒッピーは1960年代の後半にアメリカで生まれ1970年代に日本で流行したものとなり、ボヘミアンファッションはそのヒッピーのファッションに民族衣装などのテイストが加えられて生まれました。よってヒッピースタイルよりも後にできたファッションということになります。

ボヘミアンファッションは流行と収束を繰り返し、直近では2008年前後に再びブームとなり現在に至ります。芸能人や歌手などもボヘミアンを取り入れたファッションをしていることが多く人気も高いです。

上記以外に、ジプシーのフラメンコ衣装や、農婦をモチーフにしたペザント、民族テイストをいれたフォークロア、詩的なテイストをとりいれたロマンティックなどもボヘミアンファッションの言い回しとして使われています。

歴史ある民族衣装のテイストを取り入れる、自然回帰的なファッションがボヘミアンファッションとして認知されている様です。

これら基本的な部分を守ることで、異国風のファッションや民族風など自分の趣味やらしさなどをアピールできるようになります。

カラーコーディネーターはどんな仕事を行える?

ファッションの世界のみならず、様々な業界から注目を受けている「カラーコーディネーター」。

今回はこの「カラーコーディネーター」に関する仕事の内容や、この仕事に向いている人について紹介していきたいと思います。

カラーコーディネーターとは、ファッションでの色の組み合わせ方や、工業製品の色の配色などを行う色彩のプロです。基本カラーコーディネーターは誰でもなることはできますが、特に流行に興味がある人、敏感な人が向いていると言えます。

ファッションの現場での仕事内容は、お客様にコーディネートの提案やアドバイスを行ったりするのがメインとなり、その他ではマネキンや店内のディスプレイなどを行います。

カラーコーディネーターになるには資格は必要ありませんが、取っておくとプラスに働くのが社団法人服飾教育者連合会が認定する「色彩検定」、そして東京商工会議所が認定する「カラーコーディネーター検定試験」の2つ。どちらの資格も色彩に関する知識を検定し認定するものとなっています。

どちらの資格を取得しても内容的にはほぼ変わりませんが、色彩検定はファッション関連に強く知名度も高い、カラーコーディネーター検定試験はファッション・商品・環境とジャンルが分かれており、難易度も高めといった感じになっています。携わりたい業界がファッションや美容系などであれば色彩検定がオススメです。

これら資格は、色彩に関する知識を検定・認定する以外にも、色に関する基本的な知識やコーディネート、色に関する歴史も勉強できるため、コーディネートのセンスを磨くにも最適と言えます。

ただし上記の資格は「あくまでも持っていればいい」と言う程度。民間資格で国家資格ではない為、資格を持っていたからと言って必ず就職できる、給料が上がるといったことには直接繋がりません。特にファッションに関しては、色のコーディネートはできて当たり前といった雰囲気もあり、あまり重要視されていないのも実情です。

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