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ファッション
やってはいけない色の組み合わせ
- 2014-07-07 (月)
- ブランド紹介
ファッションコーディネートをする場合、気をつけなければいけないのが「組み合わせてはいけない色」についてです。
人が着る服や帽子やバッグや靴といったアイテムには「デザイン」がありますが「色」も当然ついています。デザインばかりに目が行ってしまい色の組み合わせなどを疎かにしてしまうと、見た目の印象が悪くなってしまい結果損をすることにもなりかねません。
今回は、やってはいけない色の組み合わせについてご紹介したいと思います。
①パーソナルカラーに合わない色を使わない
パーソナルカラーは簡単に言ってしまえば、自分に似合う色のことを指します。
1974年にアメリカで生まれた言葉で、その10年後の1984年には日本にも取り入れられ、現在ではファッションだけに限らず様々な分野でも使われるようになってきています。このパーソナルカラーを無視し似合わない色を身につけると、ほかの人から見れば顔色が悪いように見えたり、違和感を感じたりといったことにもなりかねません。
まずは自分のパーソナルカラーを知ることがカラーコーディネートの基本になります。
②くすんだ色の組み合わせを避ける
黒や赤といったハッキリした色合いのものはコーディネートしやすいですが、グレーをはじめとした「くすみ」のある色とのコーディネートは難しいと言われています。
また、くすんだ色は顔色を悪く見せたり、老けて見えてしまったりと多用するのは危険です。ましてやくすみのある色同士を組み合わせるのはセンスが必須。どうしてもくすみ系の色が使いたい場合は、アクセントカラーなどワンポイントとして使うのが効果的です。
これと同じで、同色や同じ明彩度を持つ色との組み合わせや統一を行うのも着膨れして見えるのでNG。ただし同じ色でも濃淡のある組み合わせであればOK。
この他にも、キラキラ光るゴールドやシルバーといった色合いの物同士の組み合わせや、柄物のみでコーディネートするのも避けたほうが良いでしょう。夜のお仕事をしている方や、関西のオバちゃんといった感じのコーディネートになってしまいます。
バイカラーとは?
- 2014-07-04 (金)
- ブランド紹介
ここ最近でテレビや雑誌、インターネット上のファッションを扱ったサイトなどでも耳にするようになった「バイカラー」。今回はこの言葉を取り上げて紹介していきたいと思います。
「バイカラー」は「bi-color」と英語で書き、バイは接頭語で2つ・2回を示す言葉となり、2色の色が並ぶ組み合わせのことを指します。因みに言い方が違うだけで「ツートンカラー」も同様の意味を持っています。
ただし、どんな色でも2色を使っていればバイカラーになるわけではなく「色のコントラストがあるかないか」が重要になってきます。
黒と白の配色であれば引き締まって見えるようになり、この様な色の組み合わせを意識することがバイカラーの基本となります。
また、トレンドによってボーダーにバイカラーを配置したり、上下や左右で配置したりと様々なデザインも存在します。中には襟や袖口、ボタンのみにバイカラーを配置したデザインなどもあります。
トレンドを意識したバイカラーなどもありますが、春・夏・秋・冬など季節をイメージした色を使ったバイカラーなどもファッション業界では重要視しています。この他、利用シーンに合わせたカラー選択はもちろん、自分の体型にコンプレックスが有る場合には、隠したい部分に「膨張色」や「収縮色」を使ったりするのも良いでしょう。
大きく見せたい部分には「膨張色」を配置した服を選び、細く小さく見せたい部分には「収縮色」を配置した服を選んだりなど目的によって選んぶのは効果的です。
このように単色だけでは表現しきれない効果もバイカラーで有れば簡単に得られるのはもちろん、バイカラーを使った服やバッグや帽子、お財布などはバイカラーで有るだけで存在感が増す効果もあります。
バイカラーを使った商品は年々増加傾向にあり、ワンピースやTシャツ、スカートやカーディガン、帽子やバッグ、インナーや靴やサンダルなど様々。
ネットショップによっては「バイカラー」で検索する事も可能となっています。
ファッションデザイナーの仕事内容
- 2014-06-30 (月)
- ブランド紹介
今回はファッションデザイナーの仕事内容や、この仕事に向いている人について紹介していきたいと思います。
ファッションデザイナーは、自身の色彩感覚やファッションセンスをフルに発揮し、新しい洋服を生み出す、ある種創造力が必要となる仕事です。
目まぐるしく変化していくファッションの流行よりも以前に、時代を読みきりその流行を見出す技術なども必要となります。この仕事に合っている人は、絵を描くのが好きな人、色や感性が鋭く、先にも言ったとおり何が流行るのかを先読みするといった能力が優れていること、流行している衣服に対して自分でアレンジを加えて着てみたりなど楽しめる人が合っています。
これらファッションデザイナーに関する資格を取得するには、やはり専門学校や短大・4年大学などに入学してキッチリ学び、在学中に取れる資格を取ってしまうのが効率的でしょう。
また、在学中に出場できるコンクールにも挑戦し入賞を目指すというのも良い経験になります。もし賞を取ることができれば、知名度も上がりますし、将来的にも有利になることは間違いありません。
では続いて、ファッションデザイナーになるとどのように仕事が進んでいくのかについてみていきましょう。
ファッションデザイナーは資格を取るだけでは一人前とはいえず、必ずどこかのサロンやメーカーなどで下積みを行うのが一般的です。期間年数は大体5~6年と言ったところが多いようです。
下積み中はデザイン以外の裁断や縫製、サンプルの作成や顧客に向けたサンプル送付といった雑用をこなし、その合間を縫って自身の思い描いているイメージをデザイン画に描き起していったりします。
ただし、上記はあくまでも一般的なファッションデザイナーになるまでの流れであり、下積みを経験せずそのまま自身のブランドを立ち上げてしまう人も中にはいます。コンクール入賞者などはその割合が多い様です。
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