- 2014-06-30 (月) 17:57
- ブランド紹介
今回はファッションデザイナーの仕事内容や、この仕事に向いている人について紹介していきたいと思います。
ファッションデザイナーは、自身の色彩感覚やファッションセンスをフルに発揮し、新しい洋服を生み出す、ある種創造力が必要となる仕事です。
目まぐるしく変化していくファッションの流行よりも以前に、時代を読みきりその流行を見出す技術なども必要となります。この仕事に合っている人は、絵を描くのが好きな人、色や感性が鋭く、先にも言ったとおり何が流行るのかを先読みするといった能力が優れていること、流行している衣服に対して自分でアレンジを加えて着てみたりなど楽しめる人が合っています。
これらファッションデザイナーに関する資格を取得するには、やはり専門学校や短大・4年大学などに入学してキッチリ学び、在学中に取れる資格を取ってしまうのが効率的でしょう。
また、在学中に出場できるコンクールにも挑戦し入賞を目指すというのも良い経験になります。もし賞を取ることができれば、知名度も上がりますし、将来的にも有利になることは間違いありません。
では続いて、ファッションデザイナーになるとどのように仕事が進んでいくのかについてみていきましょう。
ファッションデザイナーは資格を取るだけでは一人前とはいえず、必ずどこかのサロンやメーカーなどで下積みを行うのが一般的です。期間年数は大体5~6年と言ったところが多いようです。
下積み中はデザイン以外の裁断や縫製、サンプルの作成や顧客に向けたサンプル送付といった雑用をこなし、その合間を縫って自身の思い描いているイメージをデザイン画に描き起していったりします。
ただし、上記はあくまでも一般的なファッションデザイナーになるまでの流れであり、下積みを経験せずそのまま自身のブランドを立ち上げてしまう人も中にはいます。コンクール入賞者などはその割合が多い様です。
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