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やってはいけない色の組み合わせ

ファッションコーディネートをする場合、気をつけなければいけないのが「組み合わせてはいけない色」についてです。

人が着る服や帽子やバッグや靴といったアイテムには「デザイン」がありますが「色」も当然ついています。デザインばかりに目が行ってしまい色の組み合わせなどを疎かにしてしまうと、見た目の印象が悪くなってしまい結果損をすることにもなりかねません。

今回は、やってはいけない色の組み合わせについてご紹介したいと思います。

①パーソナルカラーに合わない色を使わない

パーソナルカラーは簡単に言ってしまえば、自分に似合う色のことを指します。

1974年にアメリカで生まれた言葉で、その10年後の1984年には日本にも取り入れられ、現在ではファッションだけに限らず様々な分野でも使われるようになってきています。このパーソナルカラーを無視し似合わない色を身につけると、ほかの人から見れば顔色が悪いように見えたり、違和感を感じたりといったことにもなりかねません。

まずは自分のパーソナルカラーを知ることがカラーコーディネートの基本になります。

②くすんだ色の組み合わせを避ける

黒や赤といったハッキリした色合いのものはコーディネートしやすいですが、グレーをはじめとした「くすみ」のある色とのコーディネートは難しいと言われています。

また、くすんだ色は顔色を悪く見せたり、老けて見えてしまったりと多用するのは危険です。ましてやくすみのある色同士を組み合わせるのはセンスが必須。どうしてもくすみ系の色が使いたい場合は、アクセントカラーなどワンポイントとして使うのが効果的です。

これと同じで、同色や同じ明彩度を持つ色との組み合わせや統一を行うのも着膨れして見えるのでNG。ただし同じ色でも濃淡のある組み合わせであればOK。

この他にも、キラキラ光るゴールドやシルバーといった色合いの物同士の組み合わせや、柄物のみでコーディネートするのも避けたほうが良いでしょう。夜のお仕事をしている方や、関西のオバちゃんといった感じのコーディネートになってしまいます。

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