アパレル業界 - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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アパレル業界

面接にはブランドを意識したコーディネートで

時折、面接にはそのブランドの服で全て統一しなければならないのではないかと考えてらっしゃる方がいらっしゃいます。
確かに好きなブランドであれば、服を持っているかもしれませんし、それがまたひとつ志望度の高さとしてアピールできることにもなるかもしれません。
ただし、多くの場合、面接を受けるブランドはひとつじゃないですから、全てのブランドの服を集めていたらお金がなくなってしまいます。
アパレル業界においてファッションセンスの高さは一つの前提事項でもあります。
自分がどういったコンセプトのブランドが好きなのか、一度自己分析をすることをおすすめします。
そして、自分が好きだったり、受けようと思っているブランドの傾向をつかめたら、その系統のコーディネートをすることを心がけましょう。
そのブランドの服を着ていないからといって落ちるわけではありません。
そのブランドの系統を理解し、意識したコーディネートであれば、あなたファッションセンスの高さも伝えることができます。
ひとつのブランドで固めてちぐはぐな格好になってしまうよりも、ブランドの系統から外れずセンスよくまとめることが大切です。

日本のアパレル業界の強みについて考えてみましょう

好きなブランドはそれだけ思い入れもあるので、良いところを聞かれたらいくらでも話せるかもしれません。
ですが、日本のアパレル業界の強みって何でしょうか。
ひとつひとつのブランドの差別化を知ることも大切ですが、そのブランドが属している大きなくくりを知ることで、より見えてくることも多くあります。
日本のアパレル業界はその品質の高さが世界中で評価されています。
高い品質を保持しながら、安価で手に入るブランドが多くあることも強みです。
デザイン性や機能性などもバランスがよく、トレンドや組み合わせのユニークさなども海外のアパレル業界に引けをとりません。
ただファッションが好きなだけなら、どこのブランドに行っても同じように思われてしまいます。
日本のアパレル業界においてご自身が評価している点、そしてその業界の中でも特にこのブランドの強みや差別化などを語ることが出来れば、志望動機もふわふわとした曖昧なものになりません。
軸をしっかりと持ち、広い視野でアパレル業界の行く末を考えていくためにも、「日本の」アパレル業界の強みや動向などもしっかりと情報収集しまとめておきましょう。

「アパレル」をビジネスとして考えられるようにしましょう

あなたはアパレル業界に入って、何を成し遂げたいでしょうか?
「大好きな服に囲まれて仕事が出来れば幸せ」だけじゃなかなかアピールにはなりませんよね。
たとえ、それが本音だったとしても、本当にその業界で働きたいのであれば、自発的に行動し変えていく力を求められます。
変化を恐れず、好きなファッションをビジネスとして考えられるひとが、今のアパレル業界では求められています。
ファッションセンスを磨いていることは大前提ですが、「ただファッションが好きなだけではない」というところも伝えられるようにしましょう。
ブランド力を上げる、企業の収益を上げる、海外進出をする、生産拠点を海外に移す、など一つの野望を掲げ、そこに行くための道筋を自ら考えてみましょう。
そのために活かせるあなたの強みや資格、経験は何でしょうか。もしくはこれから身につけていきたいスキルでもかまいません。
ビジネスというと、少し抵抗を感じる方もいるかもしれません。しかし、ファッションをビジネスとして広げていける力こそ、アパレル業界を活性化させるひとつの力でもあります。
そしてそういった挑戦をしていくことが出来るのがこの業界の面白いところであるかもしれません。

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