“憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”～シーエーセールススタッフ～

アパレル業界だけでなく、ファッション界からも注目されている「CFDAファッション賞」が開催されました。

このファッション賞は「アパレルのオスカー」と言う呼称もあるほどの大きなイベントであり、アパレル業界へ就職を目指す人をはじめ、アパレルでデザイナーをしている人々からすれば注目のファッション賞です。

そんなCFDAファッション賞の授賞式が6月6日にアメリカ・ニューヨークにて開催されました。

特に注目となったのが最も栄誉ある「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に、「プロエンザ スクーラー」の2人が輝いたことでしょう。

流行に敏感なアパレル業界に立つ者であれば、この賞から学ぶことは沢山あります。

また、今年のトレンドや動向などをチェックできることでもかなり勉強になる賞となっています。

今年のCFDAファッション賞から見えたことは、イギリス出身者の受賞が目立ったと言うこと。

例えば、セリーヌのフィービー・ファイロが「インターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、イギリス人ジャーナリストのヒラリー・アレキサンダーが「ユージニア・シェパード・メディア賞」に輝きました。

また、「ジェフリー・ビーン・ライフタイム・アチーブメント賞」をマーク・ジェイコブス、「ファッションアイコン・オブ・ザ・イヤー」をレディー・ガガが受賞しました。

そして日本国内のデザイナーが注目している「メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」はマイケル・バスティアンに、「アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」はアレキサンダー・ワンに贈られました。

現在はファッション賞の情報がこと細かく入手できる時代になりましたから、ヒントになるものはどんどん情報収集し、あなたのデザイン性に生かしてください。

アパレル業界へこれから踏み出そうとしている方も、溢れるファッション情報からトレンドを発見して、「物知り」になっておくとアパレル業界への就職や転職に役立つかもしれません。

アパレル業界は、どこか経験者のみが自由に行き来できる世界だと思っている方が多いと思います。

しかし実際はそうでもありません。
アパレル業界に転職したいと希望する人には、意外にも門戸が開かれています。

ネット上で「アパレルの求人」と検索しても、さほど情報がヒットしないのは一般的な求人サイトが多い為です。

当然アパレル業界は専門職ですから、求人情報などを得たい場合は専門のサイトを発見する必要があります。

最近ではアパレル業界への転職希望者に充実した転職支援を行ってくれる会社が増えてきています。

つまり、以前とはスタイルが変わってきているのです。

同時に就職活動支援の向上もあってか、いまやアパレル業界への転職は決して夢ではなくなったのです。

むしろ今の時代、多くの新鮮で斬新なモノを生み出せるクリエーターを欲している会社が殆どです。

だからこそ、もっと転職希望者と企業側をマッチングできるサイトの存在が必須となっているわけです。

では何故アパレル業界における転職情報が溢れるまでに多くなったのでしょう？
今までは数少ない求人の中から有能な人材だけが採用されたわけですが、今は才能と潜在能力という部分でも採用される風潮があります。

その答えはアパレル業界が特殊なためでしょう。

アパレル業界は社会の流れに対して順応、もしくはその先を行かなければならないため、常に流行に敏感な存在です。

そのため目まぐるしく状況が変わる業界であり、そのスピードたるや他の業界ではついていけないほど。

ファッションは常に生ものという表現ができるので、それを読み取って行動していく必要があるのです。

つまりその流れに適応できる人材こそが、アパレル業界が求める人材なのです。

総合的に見てバランスがいい人材であれば、企業にとって大きな即戦力となります。

ファッションにおける才能だけでなく、ビジネスにおける才能も必要となるでしょう。

もしあなたが転職を考えているなら、前職から得たビジネスの経験値が生きると思います。