“憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~
セレクトSHOP【スタニングルアー】店長候補
ブランド 【スタニングルアー】
オリジナルからインポートまでバイヤーのセンスが光るお洋服・靴・服飾雑貨等のアイテムを多数展開しているブランドです。
【仕事内容】
◆商品の接客販売
◆顧客管理
◆在庫管理
◆スタッフ育成
◆店舗戦略
◆店舗運営業務全般
【応募資格】
◆アパレル販売経験必須
◆マネジメント経験 尚可
【勤務時間】
◆シフト制 実働8時間
◆休憩 1.5時間
【勤務地】
有楽町ルミネ・横浜ルミネ
【休日】
シフト制 月間休日 8日~10日
年間休日 105日
夏期休暇
冬期休暇
慶弔休暇
振替休暇
代休休暇
育児・産前・産後休暇
介護休暇
アパレル業界の動向を読む!
- 2011-09-28 (水)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
最近のアパレル業界では、景気の低迷も相まってブランドの数がかなり淘汰されてきています。
そのような状況下で、生き残りを賭けた各社の動きはますます変化しています。
これまで生産を受託するだけだった商社系アパレル企業も、最近では企画などを行うようになりました。
一方で、メーカーの中には「企画は商社やOEMにアウトソーシングし、店舗に力を入れて“売る”ことに集中する」というケースも増えています。
もともと企画の機能をもたない業態の小売系企業では、店舗で経験を積んだ人材が「売れる」ものをチョイスし提供するといったバイヤーやセレクターのような機能を持っており、着実に業績を上げています。
<アパレル業界の求人事情>
業界全体としてデザイナーの数は少なくなっています。
求人動向を見てみると、多いものは商社系、小売SPA系、OEMの企画などです。
メーカーからの求人もありますが、それらのほとんどが「もし適した人材がいれば・・」という長期的な構えです。
百貨店ブランドの求人も少ない傾向にあります。
アパレル業界の求人事情は、2~3年前とはあきらかに状況が変わったと言えるでしょう。
転職を考えるにしても、まずはそれを念頭においておかなければなりません。
<企業とのミスマッチを避けるためには・・>
小売が強い昨今の状況下では、高いコスト意識とその管理能力が求められています。
さらに営業的な要素、コミュニケーション能力などに長けている人材は重宝されるでしょう。
例えば、OEM商社で企画を行うデザイナーは、ただデザインだけできれば良いのではなくコミュニケーション能力もとても大切な要素です。
自分のデザインを形と言葉で提案し、人を説得できることがポイントとなります。
他にも、布帛をやっていても縫製仕様書が書ける、具体的なモノづくりの方法を知っているなど“デザイン+付加価値”のある人ほど、企業に求められるのです。
また、モノづくり重視の某人気アパレルでは、コスト意識よりも良いデザイン画が描けるかどうかを重視していたり、小売系ならデザイン画に加えて仕様書が書けることが必要要件であるなど、同じ「デザイナー」でも企業によって仕事の範囲が違うため、求められるスキルをしっかり確認しておく必要があります。
それと同時に、自分は何ができるのかを再認識するための”キャリアの棚卸し”は必須です。
企業の意向と自分の経験・能力・希望とを把握できていないとミスマッチを起こしかねません。
志望者と企業、お互いの要求がぴったり合うことは少ないですが、ある程度すり寄せができていれば内定にもつながる可能性が高まります。
アパレル業界の転職相談②
- 2011-09-26 (月)
- 転職コンサルタント~虎の巻~
「これからのキャリアが不安・・・」「希望の職種に就くにはどんな経験が必要なの?」など、アパレル業界で転職を希望する方々のお悩みはさまざま。前回に引き続き、Q&A式でいくつかのお悩みごとにお答えします。
Q1.派遣社員という働き方はキャリアになりますか?
A.
企業やブランドにもよりますが、より確実な働き方をオススメします。
正社員(場合によっては契約社員を含む)でなければキャリアとみなされない場合は多く、企業の雇用形態によってはキャリアアップに上限を設けているケースもあります。
「転職を考える」「転職せずに一社で長く働く」のどちらを選択するにしても、キャリアアップのためには正社員、もしくは最低でも契約社員として働くことをご検討ください。
Q2.憧れのブランドが店長職を募集しています。店長経験はまだありませんが、応募できますか?
A.
未経験だからといって採用される可能性がゼロとまでは言いませんが、複数人から応募があれば、やはり経験者のほうが圧倒的に有利です。現職で店長を経験してからでも遅くはありませんし、経験の幅を広げることで後々のキャリアアップがスムーズにいく可能性もあります。憧れのブランドが募集していると知ると、つい焦ってしまう気持ちも分かりますが、現職での自分のキャリアと今後のキャリアマップをよく考えて行動することをオススメします。
Q3.面接では、どんなことを聞いておく(確認しておく)ことが大切ですか?
A.
福利厚生や給与、待遇などはとても気になることではありますが、これらのことばかり質問することは避けた方が良いでしょう。今後確認することができますし、採用担当者の中には「自分の待遇ばかり気にしている。」とマイナスに捉える方もいらっしゃいます。
応募者にとって面接は、その会社で経験やスキルを発揮できるかを見極める重要な機会です。「御社における普遍的なマインドはどのようなことですか?」などの質問に対し、返ってくる答えに共感できる点が多いほど、その企業で働くことになった際のミスマッチを避けられるでしょう。