アパレルニュース のアーカイブ - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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人生のステージ別! アパレル業界での働き方 ~結婚してから編~ 

結婚・出産は働く女性にとって大きなターニングポイントです。

アパレル業界の現状は、残念ながら結婚や育児に関する制度が他の業界に比べまだまだ未熟。

優遇措置を実施している会社はあまり多くありません。

しかし、昔から女性が重要視され、他の業界に比べて男女関係なく実力主義が浸透しているこの業界では、
これまでにも多くの女性が様々な形で結婚や育児と仕事を両立させながら働いています。

たとえば職種別に見てみると、企画職では外注や非常勤などのフレキシブルな仕事があるため、
若い頃から実力や人脈を作る努力を怠らなければ、時間の制約の少ないフリーランスの働き方を選ぶこともできます。

販売職では、子供服など結婚や育児と密接に関わるカテゴリーを選択することにより、
働きやすい環境を得られる可能性が広がります。

仕事と両立させるたには、そのための準備を自分で進めていくことがなにより大切です。

ずっと働いていたいと思うならば、独身時代や出産前から前もって計画を立て、
たとえば仕事で実績を残す・人脈を広げておく・自分のスキルを高めておくなど、
いざという時に融通のきいた働き方が出来るように環境を整えておくことがとても大切なのです。

自分が必要とされる環境を作っておくことができれば、その後の条件交渉を簡単にスムーズに行いやすく、
希望が通る可能性が高くなるでしょう。

既婚者にとってアパレル業界への転職や、ブランクが空いてからの復帰は圧倒的に不利になるので、この業界で働き続けたいのであれば、結婚しても職場をやめないことをおすすめします。

どうしても休職する場合は、ブランクは1年以内とすることがベターです。

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アパレル業界の派遣事情

アパレル業界では派遣社員として働くケースも多々あります。

その人のライフスタイルによって、派遣で働くメリットも異なってきます。

アパレル業界の派遣事情とは、一体どのようになっているのでしょう?
派遣を募集しているアパレル関連企業はたくさんありますが、募集している職種は企業によって様々です。

管理システムにおいて物流の伝票管理を行う職種やパソコンを使って事務処理をする職種など、
総じて事務的な職種は派遣として雇う企業が多いようです。

一方、デザイナーやパタンナーなど技術職で派遣を雇うことはほとんどありません。

まったく専門知識が無い人材を、はじめはアルバイトとして雇い、成長していく過程で派遣採用に切替え、
その後正社員として採用するというように雇用形態を変えていくケースはよく見られます。

企業側の視点で考えると、正社員の雇用に慎重にならざるを得ません。

正社員を採用するということは、無期限で採用するわけですから、
その人が本当に会社に貢献できる人材であるかどうかを慎重に見極めて採用しなければなりません。

その点、派遣採用であれば適切なタイミングで適切な能力を持つ人材を効率よくスピーディーに集めることができます。

このスピード感は、派遣社員として働きたい人にとっても大きなメリットのようです。

派遣社員として働きたい人の多くは“派遣で働くメリット”の一つに、
「正社員と違い会社でさまざまな業務を経験する必要が少ない。

自分のやりたいことに絞ってスキルを積み上げることもでき、拘束時間も融通されやすい。

」ことを挙げます。

アパレル業界では他の業界に比べて、転職してスキルアップすることが一般的であり、
実績を自分で作っていくことができやすいと言えます。

ステップアップしていく環境を自ら築いていける人にとっては、派遣というスタイルは魅力的かもしれません。

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アパレル業界の就職活動ポイント

アパレル業界に就職したいと思っている人の中には、
「アパレル業界特有の、特別な就職活動をしなくてはならないのですか・・?」と不安に思っている人が意外と多くいます。

確かに、「面接時は私服でお越しください。

」と言われたりするので、他の業種と少し違うユニークな面もあるとは思いますが、就職活動の流れは基本的に変わりません。

アパレル業界への就職活動も、OB・OG訪問をしたり、会社説明会やセミナーに足を運んだり、
実際にエントリーシートを書いて会社に応募することから始まります。

まずは就職支援サイトや雑誌などの媒体をフル活用し、実際にセミナーに参加したり、
会社訪問をすることで生きた情報をたくさん得ることが大切です。

アパレル業界には実に様々な職種があり、消費者のトレンドなど社会の流れにとても敏感なため、
特にリアルタイムで正確な情報を収集しておく必要があります。

「ファッションに興味があるから。

」「好きなブランドがあるから。

」「華やかな業界で憧れているから。

」など、漠然と“ただ業界に入りたい”気持ちで就職活動をしても、なかなか業界に入ることは難しいでしょう。

就職試験を受ける会社の面接で、「どんな目的を持って、この会社に入りたいのか。

」「会社にどのような貢献ができるのか。

」などをきちんとアピールできるよう、自分を分析しておくことも必要ですし、
関門を突破するために必要な努力を早めにしていくことも非常に大切です。

ただし、勘違いしてはいけないのが、たとえば面接で「私はこういう資格を持っています。

バイヤーになれたら御社にこのようなメリットをもたらすことが出来ます。

」「御社でこのようなことを成し遂げたいです。

」など意気揚々と語ったところで、必ず受かるという保証はありません。

あくまでその人の“真剣で情熱的な気持ち”や“しっかり努力している姿勢”などを勘案し総合的に評価をした上で、
良い人材・会社に合う人材を採用していくのです。

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