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販売員
販売員のよくある悩みとは?(1)
- 2018-11-12 (月)
- ブランド紹介
一見するときらびやかな職場のアパレル業ですが、悩みを抱えている販売員は多くいらっしゃいます。ということで今回は販売員のよくある悩みについて、現役のショップ店員さんにお話を聞いてみました。
・長時間作り笑顔をしていると、顔の筋肉が痛くなるし、顔が戻らなくなりそう。
販売員は笑顔が大切ですが、ずっと笑顔でいることは難しいと言えるでしょう。それにお客様が悩んでいるのにもかかわらず「それ可愛いですよね~いいですよね~」などと常に笑っていては、お客様は馬鹿にされたように感じることがあります。
ですので常に笑顔で接客するのではなく、入店されたお客様やお送りのとき「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」とピンポイントで笑顔を向けることが大切だと思いますよ。(22歳・アパレルショップ店員)
あまり似合ってないかも?試着したお客様に掛けるべき言葉とは(2)
- 2017-09-01 (金)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。あまり似合っていないアイテムを試着したお客様にかけるべき言葉を紹介していきましょう。
・プラスになるポイントを探す
あまりお洋服が似合っていなかった場合は、できるだけプラスになるポイントを探してそこを褒めるようにしています。
例えばですけど、カラーが似合っていなくてもデザインが似合っていたら「お客様にお似合いのデザインですね!」なんてピンポイントで褒めるんです。嘘はついていないので、お客様も気分良く買い物をしてくれますよ。
でも、色合いが気に入っている場合もあるので、先に試着したお洋服のどの部分が気に入ったのかを訪ねるようにしています。お客様が「色合いが気に入っている」と言ったら、色合いについては絶対に否定的な意見は言いませんね。それを言ってしまうと、お客様の気分を損ねてしまう可能性がありますからね。
お客様からお洋服の気に入っている部分を自然と会話する形で聞き出せるようになれば一人前の販売員だと思います。(アパレルショップ店員・31歳)
アパレル店員から教わる!正しい洋服のたたみ方
- 2017-06-21 (水)
- ブランド紹介
ファッションアパレル業界で働くのなら、必ず覚えなければならない業務がひとつあります。それは「正しい衣服のたたみ方」です。
カットソー、インナー、ジーンズなど。販売員はありとあらゆるデサインや生地の衣服を綺麗に畳めなければならないのです。
洋服を綺麗にたたむスキルは、職場だけでなく自宅でも役立つこと間違いなし!今回は正しい衣服のたたみ方について紹介していきたいと思います。
・「たたみ作業」ってそんなに大切なの?
アパレル業界では衣服を綺麗にたたみ整えることを「たたみ作業」と言います。もちろん綺麗にたたまれている方が見た目も美しいですしお客様の目にも留まりやすいかもしれませんが「たたみ作業はそれほど重要な作業なのか?」「たたみ作業よりも接客スキルを上げた方が良いのでは?」と疑問に思う方も多いことでしょう。
一見すると地味な作業にも思えるこのたたみ作業ですが、実はショップ全体をよく見せるためには非常に重要な作業なんです。
というのも、衣服がしっかりとたたまれているとお客様も商品を手に取りやすくなる傾向がありますし、整理整頓や商品の管理がしっかりと行われているショップだと一目で理解できるからです。同じ衣服でも、ぐちゃぐちゃになっている衣服と綺麗にたたまれている衣服では、やっぱり綺麗にたたまれている衣服の方が欲しくなりますよね。
たたみ作業は商品の見た目だけでなく、お店の印象も左右する大切な業務のひとつなのです。
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