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お客様がショップ店員に望んでいるアドバイスについて(3)
- 2017-12-08 (金)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。お客様がアパレルショップ店員に望んでいるのはどのようなアドバイスなのでしょうか?実際にショップで働いている店員さん達に聞いてみました。
・お客様は客観的な意見を求めている
お店に来店なさるお客様の大半は、店員に客観的な意見を求めている方だと思っています。適当に褒めちぎられるよりも「私個人としては~」とショップ店員の客観的な意見を聞ける方がお客様も喜んでくれます。
例えば、フレンドリーなお客様でしたら、すこしだけ友達のような感覚で「このデザインも似合ってますが、お客様にはこっちのデザインも絶対似合いますよ~!」といった感じで客観的な意見を伝えるようにしているんです。
ただし本音だったとしても「お客様には似合っていません」なんて伝えたりはしませんよ。あくまでもお客様とショップ店員の関係を考えた上で、お客様を傷付けないようにアドバイスをするように心掛けています。(22歳・アパレルショップ店員)
お客様がショップ店員に望んでいるアドバイスについて(2)
- 2017-12-06 (水)
- ブランド紹介
前回の記事の続きになります。お客様がアパレルショップ店員に望んでいるのはどのようなアドバイスなのでしょうか?実際にショップで働いている店員さんに聞いてみました。
・ショップ店員の本音を聞きたいお客様が多い
ショップ店員は然程似合っていないアイテムを試着したお客様にも「よくお似合いです~」と建前だけで誉めるイメージがあるかと思いますが、私は似合っていないと感じたら「私の個人的な意見ですが、お客様には別のカラーの方がよりお似合いになるかと思いますよ」と本音を伝えるようにしています。
似合っていないお洋服を似合っていると言われるよりもお客様は「あっ、そうなんだ!じゃあ別のカラーのアイテムも試着してみようかな?」とお喜びになることが多いですね。
もちろん、お客様に本音を伝える際はオブラートに包んでお伝えすることが大切です。率直すぎる意見は、お客様を怒らせてしまいますので、その辺は気を配って話すようにしています。(25歳・アパレルショップ店員)
お客様がショップ店員に望んでいるアドバイスについて(1)
- 2017-12-04 (月)
- ブランド紹介
アパレルショップ店員は、試着の際などお客様にアドバイスをするのも大切なお仕事の一つです。しかし、「アドバイスといってもどんなことを伝えればいいのか分からない…」なんて方も多いはず。
今回はお客様がもらって嬉しいアドバイスについてお話ししましょう。
・お客様は自分に合うカラーを知りたがっている
大半のお客様は自分に似合うカラーを知りたがっています。ですので、お洋服のカラーについてアドバイスをすると喜ばれることが多いですね。
特にブルーとレッドなど2色のどちらにしようか迷っているお客様などに「お客様のお顔立ちでしたら、ブルーの方がよりお似合いかと思いますよ」といった感じでライトにアドバイスするだけでも「(店員さんにそう言ってもらえるならブルーにしようかな?)」と思ってもらうことができるんです。
ただし、お客様がブルーのお洋服よりもレッドの方が気に入っていると感じたら、あまり強めにブルーを勧めず、様子を見ながらより似合うカラーのお洋服を勧めることにしています。(30歳・アパレルショップ店員)
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