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アクセントカラーとは?

ファッションコーディネートを行ううえで、服のデザインなども大切ではありますが、特に重要視したいのが色のコーディネートです。

今回は色のコーディネートの中でも「アクセントカラー」に関して紹介していきたいと思います。

アクセントカラー(Accent Color)とは、ファッションだけに限らずインテリアや電化製品に至るまで「デザイン」に関係するほとんどの物に使われる言葉です。

主にコーディネートしたファッション全体の色、または商品全体の色に対して「変化をもたらす色」「多色を引き立てる色」で、全体色にたいしてワンポイントで使われる別の色のことを指します。

全体の色(ベースカラー)が同じと言う場合は、コーディネートは楽ですし統一感を出すことも可能ではあるものの単調感が否めません。しかし、その中にワンポイントでアクセントカラーを用いれば、アクセントカラーを置いた部分だけに注目を集めることや、色全体の引き締めにも役立ちます。

ただ、アクセントカラーと言うと「赤」「黄」「紫」「青」「緑」など、「派手な色」を想像してしまいがちですが、実際には色が派手かどうかは全く関係が無く、全体の色に対して「彩度」が高いもののことをアクセントカラーというのです。

例えば、全体が黒色の服に対し、黒の帽子やスカーフを使ってもアクセントカラーにはなりえません。使うなら白やグレーといった、ベースになるカラーよりも彩度が高いものがベスト。

簡単に言えば、ベースとなるカラーとアクセントとするカラーの対比を意識するのが良いでしょう。

このアクセントカラーを用いれば、ぼやけた印象を受けやすい同色のコーディネートに対しても、全体を引き締める効果が得られます。

これら色に関する事を専門的に学びたいのであれば、カラーコーディネーターや色彩検定、いずれかの専門資格を取得するのがオススメです。

自分で配色を考える際、またはお客様に対してコーディネートのアドバイスをする際などの一助となるはずです。

カラリストとは?

ファッションをはじめ様々な業界で通じる資格「カラリスト」についてご紹介します。

「カラリスト」とは、色彩の専門家で色のスペシャリストとも呼ばれる職業です。

カラリストには、商品の色彩基調を決定する企業で活躍するカラリストと、個人を中心に色のコンサルタントを手がけるパーソナルカラリストの2種類が存在します。

カラリストになるための資格も、文部科学省認定の色彩検定と商工会議所が検定・認定を行うカラーコーディネーター認定資格、そして日本パーソナルカラリスト協会が検定・認定を行うパーソナルカラリスト検定の3種類があります。

今回は「パーソナルカラリスト検定」について詳しくみていきたいと思います。

パーソナルカラリスト検定の認定を行う「パーソナルカラリスト協会」は、一般人の基本的な色彩知識や配色調和といった知識を測ったり、美容やファッション業界の仕事に従事している方や、ブライダルでの演出や着付けに従事している方の知識が基準に達しているかどうかを認定する検定です。

取得した資格は自信のスキルアップの証明となり、ブライダル業界やメイク・ネイル業界、ヘアカラー業界やメガネ・ジュエリー・着物など全てを含めたファッション業界で、基本から応用までを駆使し色のスペシャリストとして幅広く活躍することができます。

パーソナルカラリスト検定では、3級・2級・1級とクラスが分かれておりますが、3級・2級はどちらから受けても良く併願受験も可能。1級受験は2級合格者のみ受験する事ができます。

3級・2級検定の出題内容は、色彩の文化や理論、色彩とファッション、パーソナルカラー、CUS配色調和理論や色彩を活かすテクニックなど、色に関する基本的な知識を測る内容になっています。

1級検定の出題内容では、3級・2級の色彩に関する基本的知識に加え、パーソナルカラーの調和の原則やシーズンカラー・パーソナルカラーの評価・診断方法・パーソナルカラーとスタイリングといった、さらに踏み込んだ内容を検定します。

因みにパーソナルカラリスト検定3級・2級の内容は、ユーキャンのカラーコーディネート講座(通信講座)にも対応しているので、働きながら、自宅に居ながら受験を目指す事ができます。

ファッション買い取りのチェックポイント

ファッション・アパレル業界に入りたいと思っている方の中には、最近増えてきた古着の買取に興味がある人も居るでしょう。

今まではブランド買取専門店の独壇場だったものが、大手リサイクルショップ(FC含め)でも古着買取を積極的に行うところが増えてきており、今後もしかしたらそういった買取査定に携わる可能性もあるかもしれません。

今回は買取査定の流れや、買取査定時にチェックされるポイントなどをご紹介していきたいと思います。

●買取査定の流れ

まずは買取査定の流れからご紹介していきましょう。これは売る側からの視点でご紹介します。

1、買取店に商品を持ちこみます。

2、査定スタッフによる商品の査定が始まります。(査定時間は商品点数による)

3、査定額が顧客に提示され、顧客は売却か返却かの有無を決定します。

4、売却した場合はその場で現金支払い。

CDやDVD、本やゲームを売るようなのと流れは一緒。ブランド品や新品同様、商品の希少価値や流通自体が少ない商品であれば高額査定となり、流通量が多くブランド品でもない、汚いといった悪条件が重なれば低価格か値段がつかないような場合もあります。

●買取査定時にチェックされるポイント

続いて買取査定の際にチェックされているポイントについて幾つかご紹介します。

1、商品自体が綺麗であること。(ブランド品であっても汚れや傷が有ればマイナスになってしまいます。直接肌が触る部分「襟口・袖口・ポケット」の汚れやシミ、意外に見落としがちな「ニオイ」も査定に含まれています)

2、流行&人気の商品であるかどうか(ファッション系は流行や人気により価値が増減します。流行によっても査定額に影響が出るようです。)

3、商品についていた袋や箱、値札や商品タグ、購入店の証明といった付属品(ブランド品に関してはコピー流通も多く本物と思って買っても実は偽物という事もあるため、無ければマイナス査定、もしかすると買取自体を断ることもあります)

買取店独自の査定基準を持つところもあるため代表的な査定基準だけをご紹介しました。ファッションに限らずアクセサリーなども同様の方法で査定されています。

こんな感じで見られているのか、と参考にしてみてください。

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