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ファッション用語

ロールアップパンツとは?

ファッションでよく聞かれる「ロールアップ」とは一体なんなのでしょうか?

ロールアップとは、ファッション用語で「裾を巻き上げる」といった状態のことを指します。長ズボンなどの裾を巻き上げるといった一工夫を加えることで、今までの着こなしとは違ったシルエットを楽しむことができるのです。

レディースファッションでは当たり前に使われているものですが、調べてみるとメンズの方が現在は主流となっているようで、主に身長が低い小柄な男性に適したテクニックとなっている様です。ロールアップを使うだけで今まで普通の着こなしだったのが、可愛らしくなりオシャレ度も上がるといわれています。

また、使い方によっては「ワイルドな印象」を与えることもできるとも言われています。

ロールアップを行う際は、下り幅をあまり広げずに、細めの折幅で巻き上げ、丈も短くしすぎない。足首から少し上くらいが良いようです。

また「靴下は履かずに素足に靴を履く」というのも、ロールアップを取り入れる上でも重要な要素となっているようです。靴は革靴でもスニーカーでもOK。どうしても靴下を履きたい場合はアンクレットの靴下を履くなど、見えないようにするのがポイントです。

海外のメンズモデルなどもロールアップを取り入れたコーディネートを活用しています。通常は普通の長ズボンを巻き上げてロールアップを行いますが、現在は予めロールアップが施された、またはロールアップ前提にデザインされたズボンなども販売されています。

ズボンの種類もジーンズから始まり、スキニー、チノパンなど、手持のボトムでも充分にロールアップに対応できるでしょう。

しかし、ロールアップは諸刃の剣とも言え、人によって似合う似合わないがあります。男性がロールアップをした着こなしをしていると「ダサい」と女性に思われてしまうこともあり、使うには自分に似合うかどうかも考慮して行うのが良いでしょう。

ローライズとは?

履いている人がよく見られる「ローライズ(Loerise)」について今回は紹介していきたいと思います。

ローライズとは、パンツやボトムなどに良く使われるデザインの一種類で、股間からウエストにかけての丈が極端に短い股上が浅いものを呼びます。主に女性向けファッションとしてパンツ・ボトムが販売されており、最近になってからはメンズ用のジーンズも販売され始めています。

ローライズは最近になって流行り始めたデザインではなく、実は1960年代あたりから既に日本で取り入れられていました。そのときの名前は「ヒップハング」という名前で広まりをみせ、丈が長めの上着とあわせるのが基本でした。

それから40年以上も時を経て、海外の有名女優や歌手達がローライズを身につけ、トップスも丈が浅いものとあわせることで、ウエストや腹部を大きく露出させるファッションとして確立。それ以降日本でも同様に広がりを見せて現在の様に利用されるようになりました。

ローライズを履く利点としては「腰まわりに注目が集まる」こと、お腹のでっぱりよりも下がベルトラインになるので「太ったり座ったりした際にお腹を圧迫することがない」こと、そしてウエストが見えるため「上半身自体が細く見られやすい」といったメリットもあります。

ただし、ローライズにはメリットばかりでなくデメリットも存在します。

股上が浅いことが災いし、屈んだ際や体育座りなどをすると下着が見えてしまう、下着自体も浅い物を履いているとお尻が露出するといった欠点もあり、それらは盗撮の対象ともなります。

その「見えてしまう」対策としては見せパンを履き、見える部分を強調するといったオシャレに変えたり、ラインストーンやリボンなどを身につけたりといった対策が取られています。

ローライズとは逆に股上が高いものを「ハイライズ」と呼び、腹部もスッポリ覆うものを言います。

ラインストーンとは?

洋服やアイテムなどにアクセントや飾りとして用いられるのに「ラインストーン」があります。

ラインストーン(rhinestone)は、宝石の加工技法ファセット・カットを使って作られた水晶をはじめ、ガラスやアクリル樹脂で作られたルビーやダイヤなどのイミテーション(模造宝石)の種類です。洋服をはじめバックや帽子といったアイテムにワンポイントとして用いられるほか、現在ではネイルアートにも良く使われているほどなじみ深いものになりました。

ラインストーンはもともとダイヤの代用品として使われた「ライン川で採取された水晶」のことを指していたといわれ、18世紀にはガラスの底に金属粉末を塗ってダイヤモンドに似せる技術が発達。更に1955年には遊色効果を生み出した「スワロフスキー社」がオーロラの様な色を生み出すオーラクリスタルが登場しました。

底面が尖ったものや平らなものなど様々な種類のラインストーンが販売される現在、上記にも挙げたとおり、被服やアパレルに留まらずジュエリーやネイルアート、スマートフォンや手持ちのアイテムのデコなどにも広く使われるようになってきています。

最近ではラインストーンが安定的に供給されることもあり、手芸店や雑貨店でも手軽に手に入り、インターネット上でも一粒からも販売しており、個人でラインストーンを貼り付け服を彩る方も増えてきている様です。

服などにラインストーンを貼り付ける場合には「ホットフィックス」と呼ばれるアイロン接着剤が底面についたものが売られており、ラインストーンを貼り付けたい場所におき、裏からアイロンで熱を加えることで簡単に接着ができるため、仕上がりがとてもきれいです。

誰でも行えますし、自分のセンス次第でプロとして衣服へのデコレーションを生業とすることも可能です。

ラインストーンの中でも特に人気が高いのはやはり「スワロフスキー社」が販売する純正品。輝きなどが違うと評判です。ただし、他社よりも価格が若干高いのが難点とも言われています。

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