スキル - “憧れのファッション・アパレル業界で働く♪”~シーエーセールススタッフ~

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ずっとここで働きたいけど…。アパレル業界の年齢制限

ショップ店員として働くのは好きだけど「ずっとそのまま働くことはできるのかな?」と考える人も少なくありません。たしかにティーンズ向けやギャル系ショップなどではショップ店員さんは若い人が多いし、販売員は年齢を重ねると退職しなきゃけいかないのかな?と考える人も少なくありません。

お店にもよりますが、たしかにティーン向けや20代をターゲットにしたブランドの場合、販売員は特に若い人が働いているイメージが多いかと思います。実際にショップでも若くて置いてある商品を買ってくるターゲット層と同じような年代の人を置いています。
昔は販売員を募集するときに「20歳前後の方で」などの年齢を基準として掲載しているブランドも多く見られました。しかし、2007年10月に施行された法律によって、一部の例外を除き、募集内容に年齢制限を設けることが禁止されました。これによって年齢による区別なく働けるようになりました。

また、長く働くことでその人のスキルなどによって配置換えが行われます。アパレルは販売員だけではなく、営業職や企画など、さまざまな職種があります。販売員として表に立つ以外にもさまざまな仕事がありますので本人の希望に合わせていつまでも働き続けることができます。

もちろん結婚や出産から休暇を経て復職する人も多くいます。アパレル業界は年齢に関係なく長く働ける職場であるといえるでしょう。

面接でのアピールポイント

アパレル業界では常に「経験」が重要視されているように思えますが、実際に経験がなければ転職ができないというわけではありません。むしろ未経験でもそれを埋めるアピールポイントがあれば、大きな強みとなります。では、アパレル業界の転職におけるアピールポイントとはなんでしょうか。
それは、スキルなどももちろんそうですが、それ以上に「ブランドに対する熱意」です。アパレル業界の仕事は決して簡単な仕事ではありません。企業によって就労形態は大きく変わりますが、どうしても繁忙期などは激務がある場合もあります。
そのようなときにどれだけ企業愛を持って乗り切ることができるか。それは面接時でのブランドに対する熱意ではかることができます。
ただ、「ブランドが好き」というのではなく、どの時期から、どのような部分が、といった詳細な自分の思いを伝えることで、その「ブランドに対する熱意」を伝えることができるでしょう。

ファッション色彩能力とは?

ファッション・アパレル関連の職に就きたい、もしくは既に就いておりスキルアップを目指したい、そんな方にオススメの検定を紹介します。

今回紹介するのは「ファッション色彩能力検定」という、「色彩」に関する専門的な知識を検定し、評価・認定・証明するものです。

色に関する検定は東京商工会議所が運営する「カラーコーディネーター検定試験」が有名で認知度も高いですが、受験者はファッション関連に留まらず建築やインテリア関連と広いのが特徴。それに変わって「ファッション色彩能力検定」は知名度が若干落ちるものの、一般財団法人 日本ファッション教育振興協会が運営しているためファッション・アパレルに関わる方や、美容関連(メイク・ネイリストなど)に関わる方が中心に受験しているようです。

どちらの検定もレベル的には同等の模様。

ファッション色彩能力は3級・2級・1級の階級制となっており受験資格も無く、どの階級でも受験することができます。

・3級……色彩の働きや色彩の体系、色彩理論の基礎や技術、ファッションの産業と色彩に関する知識を、マークシート方式の試験で検定します。150問の問題の70%以上を取得することで合格となります。

・2級……産業における色彩、色彩理論、色彩体系、配色と色彩調和、ファッション産業における色彩計画などをマークシート方式の試験で検定を行います。200問の問題の70%以上を取得することで合格となります。

3級・2級は、同日の同じ時間より開始されるため、併願受験はできません。

・1級……3級・2級の基本的な色彩に関する理論の他、色彩の体系、色彩理論、色彩の技術、ファッション産業と色彩に関する知識を正確に把握しているかどうかを、マークシート・記述・実技のA/B/C科目で試験を行います。2014年より始まった級のため、合格ラインは明かされていません。

色彩に関する専門的な知識を持っており、実際の現場でも効果的に色彩を扱う技能を持っていることを証明する1級は、色彩に関わる職に就いている方は持っておきたい検定といえます。スキルアップにもなるのでぜひ目指してみてください。

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