アパレル

前回の記事に引き続きまして、今回もお客様に声かけをするタイミングや目安について紹介していきましょう。

・一つのアイテムの滞在時間が長い場合

気になるアイテムやほしいと思ったアイテムは時間をかけてじっくり見るので、もしお客様が長い時間商品を手に取っていたら声をかけるようにしています。購入するかを検討している場合もありますので、その一声で購入を決意してくれる可能性もありますよ。（24歳・アパレルショップ店員）

前回の記事に引き続きまして、今回もお客様に声かけをするタイミングや目安について紹介していきましょう。

・店内を一周してもまだお店に残っていたとき

お客様が店内ぐるっと一周してもまだお店に残っていた場合は「試着もできますのでお気軽にお声がけください」と一声をかけるようにしています。一周してまだお客様がお店に残っているということは、何か目ぼしい商品があった場合が多いからです。また、入社した際に声かけはお客様が店内を一周してからと習ったので、それを守るようにしています。（25歳・アパレルショップ店員）

声かけをするかどうか見極めるのは難しいポイント。というのも、声をかけられて嬉しいと感じるお客様もいれば、厄介、迷惑だと感じるお客様もいるからです。

ということで今回は、実際にショップで働いている店員さんたちに声かけのタイミングや目安について教えてもらいました。

・目線を合わせてくれないお客様はNG

来店した時、まったく目線を合わせてくれないお客様には声かけを控えるようにしています。というのも、単なるシャイな場合もありますが、目線を合わせてくれないお客様は静かに一人で買い物を楽しみたいお客様が多いからです。（28歳・アパレルショップ店員）