ホーム > タグ > アパレル業界
アパレル業界
アパレル業界の給与が低いって噂は本当?
- 2015-11-20 (金)
- ブランド紹介
毎年洋服が好きでアパレル業界で働きたい、と思っている人は多くいます。しかし、「アパレル業界には憧れるけど給与が低そう」と思っている人も多く、毎年学生からの質問で必ず出る質問だそうです。
アパレル業界での平均年収は年齢や首都圏かどうかでも変わってきますが、平均的には下記のようになっています。
正社員:初任給は月給17〜20万円
平均年収は300〜400万円が相場と言われています。店長やエリアマネージャー、本社勤務となると昇給し年収500万円以上になることもあります。
また、職種別で年収をみると、
MD(マーチャンダイザー):約380万円
PR/営業:約340万円
デザイナー:約310万円
販売員:約300万円
と言われています。上記の給与からスキルや役職によって上がっていきます。
また、店長の場合はお店の売り上げがいいと年収500万円を超える場合があります。
販売員や新卒入社で入ったばかりだと一般的な相場より少し低いかもしれませんが、これがずっと続くわけではないので安心してください。また、販売員の場合、売上によって給与も大きく変わってきます。
年収から考えると、販売員よりも本社勤務で役職に就くことによって大きく変わってきます。アパレル業界で年収にもこだわりたい方は本社勤務を目指すといいでしょう。
売り上げを伸ばしている企業の研究をしてみましょう
- 2015-11-16 (月)
- ブランド紹介
業界研究の際に、自分の志望する企業を軸に考えることは大切ですが、実際に利益や実績を重ねている企業から、なぜ成功しているのかという点で研究をしてみることも、視野の広がる大きなきっかけとなります。
最近ではユニクロやジーユーを展開しているファーストリテイリングやしまむらといった、ファストファッション系の企業が売り上げを伸ばしています。どちらも海外進出を展開しており、これからのアパレル業界の動向にも大きく影響を及ぼす企業であるといえるでしょう。
自分が志望する企業だけではなく、他の企業の動向を知ることで、志望企業のいい部分や足りていない部分が見えてきます。それを一つの課題として自分ならどう解決していきたいか考えてみると、より深い企業研究につながるでしょう。
アパレル業界の海外進出
- 2015-11-11 (水)
- ブランド紹介
国内ブランドはその品質やファッションセンスともにとても優れているものが多いですが、海外に進出し成功しているブランドというのはあまり多くはありません。そのような現状で、企画から製造、販売までを一貫するSPAに成功したユニクロなどの企業は、変化の激しい流行や顧客ニーズを的確に素早く察知し商品化に生かすといった形で、売上高を伸ばしています。そして、そのような販売形態自体が変化しているアパレル業界が次に考えるのは、海外進出です。
中国などのアジア諸国では、日本での「爆買い」などが最近注目されていますが、そのようなアジア諸国に進出しようとしているアパレルブランドは多くあります。
これからは国内にとどまらず、グローバルな展開をすることで市場規模が大きくなっていくことが予測されます。そのため、アパレル業界で働いていきたいのであれば、今後のグローバル展開も視野に入れて考えられることが大切となってくるでしょう。海外に店舗を出している国内ブランドなどを研究して、最新の業界動向を研究することが大切です。
ホーム > タグ > アパレル業界