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知っておきたいファッション用語「お姉系」

日本には独自のファッションが幾つもありますが、その中の一つ「お姉系」をご紹介いたします。

今この言葉を聞くと、IKKOさんやKABAちゃんといった男性が女性の格好をしている方々を想像してしまいますが、実際は歴史のあるファッション傾向の一つです。着用しているファッションは間違いなくお姉系ファッション。「お姉系」という言葉が生まれたのは2000年頃と言われ、お姉系と呼ばれる前には「ニュートラ」「神戸系ファッション」「OL系ファッション」「丸の内系」など世代によって名称が付けられていました。人や雑誌によってお姉系の定義は様々ですが、基本的には「お姉さんの様なゴージャス・エレガント・落ち着いた格好」がお姉系ファッションと定義されています(そのままですね)。主なファッションスタイルとしては、黒髪や茶髪の「巻き髪」、体のラインが見える「スカート」やストレッチ素材の「スラックス」、グレーやブラウンといった落ち着いたカラーにラメ・シルバー・ゴールドなどのロゴを取り入れたりなどがあります。

下記は、お姉系を雑誌別に大きく4つに大別したもの。(Wikipediaより参照)

JJ(神戸嬢)……伝統的で王道なお姉系ファッションで、2000年前期までのお姉系の主流と言われています。エレガントで小洒落た印象があり、コーディネート自体も高額になりがちです。

CanCam(名古屋嬢)……巻き髪を取り入れた「かわいいお姉系」と言われています。ギャルの様な派手さはないものの、セクシー寄りファッションとなり男性ウケがよいファッションです。

ViVi(セレカジ)……もっともギャルに近いお姉系(セレブカジュアル=セレカジ)と言われています。渋谷系のファッションブランドを多く取り入れ、メイクやヘアスタイル、バッグやアクセサリー、ボディラインなど全体的に濃い目で主張的なのが特徴となり、4つのお姉系の中では最もセクシー。

Ray(コンサバ・安カワ)……上記3つのお姉系に比べコーディネートは廉価になりますが、その分自身のファッションセンスが重要となるお姉系。ふわカワ・ゆるカワ・安カワといったお姉系ファッションが生まれる一方、4誌の中で一番人気が無いお姉系。近年は需要が上がり徐々に人気が出てきている模様。

現在ではギャル系のメイクも多く取り入れられ始めており、上記の限りではありませんが「大人っぽく見える」がコーディネートの大前提みたいです。また、ギャル系とはファッションの幅が広く、自分なりのお姉系ファッションが楽しめるのもポイントです。

「渋カジ」スタイルとは?

「渋カジ」は渋谷+カジュアルの造語を略したもので、1980年代の後期頃から1990年台の初頭に掛けて東京の渋谷で若者が中心となって普及したファッションスタイルを指します。

渋カジには「渋い」から来るファッションで「渋カジ」とする説などもあるようですが、渋谷を歩く男子高校生をメディアが取り上げたという説が有力で、「渋いファッション」=「渋カジ」の線は薄いように感じます。

渋谷を歩く高校生から発信しメディアに取り上げられ全国で流行・普及した「渋カジ」は、今まで流行であったDCブランドのブームと反し、シンプルにブレザーやポロシャツ、ローファーでまとめるスタイルが基本。2000年代から流行の兆しを見せるストリート系アメカジの先駆けとも言えるでしょう。

そこから不良行為を行う若者の集団「チーマー」が、渋カジファッションを身につけるようになります。彼らの基本スタイルは、ジーンズやブーツなどの「古着」でまとめ、ロン毛にヘアバンドなどが主流です。

アメリカの映画などに影響され憧れを持った彼らは「バイカーズスタイル」「ウエスタンスタイル」など、いわゆる初期のアメカジを好んで着用するようになり、その時の流行に応じて小物やインポート商品、ベースボールキャップやスタジアムジャンパー、スニーカーをあわせるスポーツ的なスタイルなど、様々なスタイルが拡大していき、日本におけるアメカジやストリート系ファッションの礎を築いていきます。

人の数ほどファッションもある渋カジですが、その中でも渋カジの大きな特徴として挙げられるのが「紺ブレ(紺色のブレザー)」。

金ボタンにダブルのネイビーブレザー、白シャツ、ジーンズ、ローファーというスタイルで流行し、周りを見ればみんなが紺ブレを着ていたと証言もあるほど大流行しました。

1990年代から2000年代と、紺ブレのブームは浮き沈みを繰り返しますが、完全に廃れることはなく知らない間にまた流行り、今では定番のファッションスタイルとして受け入れられています。ジャニーズ所属のグループが同様のスタイルをしていたことも、少なからず影響しているでしょう。

「ニュートラ」スタイルとは?

「ニュートラ」はニュートラディショナルの略で、1970年代ころから日本で流行した「ブランドブームの起源」とも呼ばれるファッションスタイルです。

日本の兵庫県神戸にあるアパレルメーカーが作っていた女性向けのファッションを、女性ファッション誌「an・an」が取り上げ「ニュートラ」と紹介したのが発祥。ニュートラの対抗として、神奈川県の横浜で生まれたファッションスタイル「ハマトラ(横浜ニュートラディショナル)」があります。

最初に取り上げられて少し経った1975年には、各女性ファッション誌もニュートラを取り上げるようになり大きなファッションブームを巻き起こしました。主にニュートラを支持していたのは女子大生やOLなど20歳前後半の女性達。

ニュートラの基本となるスタイルは、トラッド(きっちりとしたスタイル)が基本。それに合わせて、シャネル・グッチ・フェンディ・エルメス・イヴサンローランなどの海外高級有名ブランドの商品を取り入れコーディネートを行います。シャツやスカート、バックルなどは派手で豪華なのも重要です。

コーディネートの際にもっとも重視されたのが有名ブランドの高級バッグ。特に「一目でどこのブランドかがわかる」ことが重視されました。

ニュートラのブームは、ハマトラの台頭で一時期落ち込みましたが、1981年には再びブームが再燃。キャンパスファッションをメインとするハマトラと違い、ニュートラはキャンパスに加えてフォーマルも対象になるので、範囲が限定されておらず年齢層もハマトラより広いため流行ったと言われています。

海外高級ブランドの商品はニュートラのブームにより若年層にまで広がり、ファッション誌のモデル増加や海外の様々な商品を取り扱うセレクトショップも増加、現代に至るまでの日本のファッション界に大きな影響を与えたのです。

今現在でも「ニュートラ系」と呼ばれる言葉が残っており、時が流れてもその影響力がわかります。

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