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アパレル業界 派遣の事情 ~キャリアアップ~
- 2011-04-30 (土)
- アパレルニュース
「アパレル業界に憧れるけど、経験が無い」という方で、就職・転職活動で思うような結果が出ないと悩んでいる方は、まずはアパレル販売スタッフとして派遣社員からアパレル業界に入ることも一つの方法です。
販売職はアパレル業界において最も基本的な仕事であると同時に、トレンドの最前線に立てる非常に大切な、「学べる」仕事です。
お客様に直に接することで市場の実態やニーズをダイレクトに調査できるのも販売職ならではの特権と言えるでしょう。
派遣の販売員からスタートして、バイヤーやプレス担当に抜擢されたり、デザイナーとして独立したり、スタイリストとして活躍している先輩たちはたくさんいます。
ステップアップするための転職が当たり前になっている風潮はアパレル業界の特徴ですので、販売スタッフとしてキャリアを積み、理想の将来像に向けてステップアップすることを目指しましょう。
<販売職からステップアップする人が多い職種>
・チーフファッションアドバイザー
(主な仕事内容)
売上げ目標を達成するためのプランニングから、部下の教育・管理を行います。
与えられた目標を達成するために、事前に日々の予算を設定し、スタッフ全員に達成意欲を持たせます。
そのための接客に関する知識やノウハウを指導したり、スケジュール管理、戦略的な商品の発注や在庫の把握も仕事の内容に含まれますし、販売促進のためのディスプレイを考えることもあります。
幅広い仕事に携われるので、やり甲斐のある仕事と言えるでしょう。
(必要なスキル)
分析力・指導力・管理能力など。
・デザイナー
(主な仕事内容)
自分で起業してブランドを立ち上げるデザイナーと、アパレル企業が展開するブランドのコンセプトに合わせてデザインするデザイナーの二種類に分けられます。
独創性も大事ですが、特にアパレル企業のデザイナーは「お客様の購買意欲を刺激する服」をデザインする能力が大切です。
(必要なスキル)
独創性・デザイン能力・マーケティング力など。
・スタイリスト
(主な仕事内容)
モデルやタレントなどの服をコーディネートするのがスタイリストです。
抜群のファッションセンスはもちろん、スケジュール管理や予算内での服選びといった管理能力が必要になります。
(必要なスキル)
ファッションセンス・管理能力・コミュニケーション力など。
アパレル業界 派遣の事情 ~派遣会社を賢く活用~
- 2011-04-28 (木)
- アパレルニュース
アパレル業界で働く場合、さまざまな働き方、個々に合ったワーキングスタイルを考えることも一つのポイントです。
主な働き方のスタイルとして、正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、パートなどが挙げられますが、その中でもここ数年にかけて特に増えている働き方が派遣社員です。
派遣社員として働く場合、正社員とは様々な点で異なります。
たとえば、派遣社員の求人では、勤務時間帯を選べる、残業は一切ナシ、限定職種に就ける、というようなことが募集要項に記載されていることはよくあるため、自分の希望するワーキングスタイルを確立することは正社員に比べてはるかに実現しやすいのです。
派遣社員として採用されるための近道としては、企業と求職者の仲介を行うプロである「派遣会社」に登録することです。
派遣会社は、企業が求める人材と求職者の希望やスキルについて詳細に把握しており、双方がマッチングするかどうかを見定める機能を果たし、企業の募集している求人紹介や派遣社員の斡旋を行っています。
そのため、企業も求職者も自分たちのニーズに合う、またはニーズに近い会社や人材にアプローチすることができるので非常に効果的かつ効率的であり、派遣会社を通して人材募集を行う企業はますます増えています。
派遣会社に登録するという方法は、アパレル業界に入りたい未経験者にとっても有効な手段です。
業界の経験者・未経験者に限らず登録できるところは多く、キャリア相談や面接対策、企業への紹介まで無料で行うところがほとんどです。
近年では、アパレル業界の就職・転職に特化した専門の派遣会社も多くなってきており、「アパレル業界についてより詳しい情報を得たい」「プロの客観的な意見がほしい」などそのような派遣会社を意欲的に活用する人も増えています。
アパレル業界 派遣の事情 ~派遣と正社員の違い~
- 2011-04-25 (月)
- アパレルニュース
転職活動が盛んなアパレル業界は、派遣社員の採用においても他の業界に比べて活発な傾向にあります。
今では当たり前になった「派遣のお仕事」ですが、派遣と正社員の間にはどのような違いがあり、メリット・デメリットがあるのか・・
皆さんはよくご存知でしょうか?
派遣社員と正社員の大きく異なる点と言えば、派遣社員は仕事内容や勤務時間など「働く条件」を選べるということです。
派遣社員の募集要項には、「業務は○○に限定」「勤務時間は○時~△時、残業なし」などと明記していることがほとんどです。
その一方で、休日が多い月と少ない月では収入に差が出たり、派遣期間が終了すればまた新しい仕事を探さなければならないなど、安定性に欠ける面もあります。
このように、派遣社員として働く場合の特徴をよく理解しておくことはとても大切であり、自分の目的に応じて派遣として働くことを選ぶ人は年々増えています。
以下に、派遣社員・正社員の働く条件について、主なトピックごとに比較してみましたので、参考にしていただければと思います。
<働く条件>
①派遣社員
②正社員
仕事の内容
①あらかじめ職種を決めて働く。
②自分の業務範囲外のことでも仕事をする。
働く時間
①派遣先企業による。働く時間を選ぶことができる
②勤務している企業・職場の定時。
働く期間
①派遣先企業による。契約期間を選ぶことができる。
②原則として定年まで。
残業
①派遣先企業による。残業のない企業・職場を希望できる。
②勤務している企業・職場による。残業を断ることは難しい。
休日
①派遣先企業が定める休日に準じて休めるが、その間のお給料は支払われない。
②勤務している企業が定める休日。
お給料
①たいていの場合、時間給。
②原則として月給。
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