- 2013-01-11 (金) 21:10
- ブランド紹介
ディオールやジバンシィでもデザインを手がけてきたのが、「ジョン・ガリアーノ」です。
ジョン・ガリアーノは、1985年に自分の名を冠したブランドでコレクションデビューを果たします。
カッティングなどの技術面に定評があり、世界中の民族衣装を徹底的にリサーチしてそれをモードという枠組みの中でコレクションに取り入れるなど、斬新なアイディアが多くのファンを魅了し続けています。
ブランド創設者であるジョン・ガリアーノは、ジブラルタル生まれ。6歳の時、父の働いていたロンドンに移り住みます。
セントマーチンズのモード科を主席で卒業後、卒業制作のコレクションが評判を呼んだことで、ブティック「ブラウンズ」のジョーン・バーンスタインがガリアーノと5年契約を結びます。
85年、ロンドンコレクションでデビュー。
しかし、投資家とのトラブルがあったり、デザインが革新的過ぎてなかなか受け入れられなかったりと、決して順風満帆なスタートではありませんでした。
一方で、手法や創造力は高く評価されており、これが後にジバンシィのデザイナー抜擢につながることとなります。
89年に、コレクションの発表の場をパリにうつしますが、資金難のため友人宅で寝泊まりをしながら何度も投資家をまわっていたといいます。生地が買えなかった時は作品数は素少なく、黒の生地のみでつくった真っ黒なコレクションもありました。
95年、ジバンシィが自身のブランドを引退すると、後任としてガリアーノがジバンシィのデザイナーに大抜擢。LVMHによるこの大抜擢は、大きな波紋を呼びました。
96年には、クリスチャンディオールのデザイナーに就任。
97年春夏オートクチュール・コレクションからディオールデビュー。「ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
ガリアーノの活躍もありディオールのプレタポルテ部門の売上は驚異的に伸びましたが、201年、バーでトラブルを起こしたことから、「ディオール」と「ジョン・ガリアーノ」を解雇されます。
後任には、これまでブランドを支えてきたビル・ゲイテンが就任しています。
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