- 2011-06-22 (水) 17:27
- アパレルニュース
ファッションが大好き!という人で、アパレル業界で働いてみたい、と思っている人はたくさんいると思います。
でも、アパレル業界での仕事って、ショップの店員さんとか?
くらいしか思いつかない人もたくさんいるのではないでしょうか。
それにアパレル業界の職種は横文字が多いので良くわからないという人のために、アパレル業界の職種の主なものを挙げてみたいと思います。
まずデザイナー。
これはわかりますよね。
洋服のデザインをする人です。
パタンナーはどうでしょう。
洋裁の学校などに行っていた人ならわかるかもしれませんが、一般の人には聞きなれないですよね。
簡単に説明すると、デザイナーが描いたデザイン画の型紙を作る人のことです。
バイヤーは、商品の仕入れをする人のこと。
マーチャンダイザーは、総合的な商品化計画をする人。
仕事内容が多く会社によってもかなり違うようですが、代表的な仕事としては販売する商品の開発、仕入数、価格などの設定、企画などがあります。
プレスとは、広報の担当スタッフ。
広報はメディアへの情報発信をするというのが一般的な仕事ですが、アパレル業界では、主に雑誌社とのタイアップや、撮影のための洋服の貸し出しなどを担当することが多いようです。
ファッションアドバイザーはショップなどの売り場で働く人。
仕事の内容としては接客、販売が中心ですが、商品のディスプレイや発注などを任されることもあります。
アパレル業界の職種はまだまだありますが、これらは求人情報などで良く目にする職種なので仕事を探すときの参考にしてもらえると思います。
アパレル業界に就職するときに特別な資格を持っている必要はないですが、その職種についてのスキルを求められることはあります。
例えばデザイナーやパタンナーは、専門学校などの新卒者か経験者というのが必須ともいえる条件です。
バイヤーの募集では応募資格の欄に販売の経験がある人を多く見かけます。
マーチャンダイザーも同様ですが、どちらの職種も経験を積んでいくことでしかスキルアップが出来ない仕事なので、もしバイヤーやマーチャンダイザーの仕事がしたいなら、販売の仕事から始めてみてはいかがでしょう。
その販売職であるファッションアドバイザーは未経験者でも可というところが多いので、転職の第一歩としては踏み出しやすいかもしれませんね。
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