- 2011-05-13 (金) 18:19
- アパレルニュース
近年の就職試験において、企業が「面接」以外に必ずといっていいほど実施しているのが「SPI試験(就職適正検査)」や「性格診断」などの筆記テストであり、アパレル関連企業も例外ではありません。
このような試験を通して、企業は応募者が企業風土や募集職種などに合っているのかどうか、つまり会社が求める人物像と適合しているかどうかを判断します。
あくまで最も重要視されるのは面接での評価ですが、筆記テストの重要度は企業により異なります。
では、アパレル業界に就職するにあたって、筆記テストはどのくらい重要視されるのでしょうか?一般的に、一次応募にて応募者が多数いる場合、ふるいにかけるために実施されていることが多いようですが、基礎的な学力や常識、業種において最低限必要とされる適性を備えているかどうかは筆記テストで判断されてしまう(判断できてしまう)ため、事前に準備しておくにこしたことはありません。
いくらファッションが好きでも、アパレルの仕事が本当に合っているかは分かりませんし、本人は適職だと思っていても実際は合っていないこともあります。
たとえば、販売職を希望しているけれど、処理能力に優れており事務職のほうが適任であるという診断結果が出た場合、企業としては事務職として採用したいと思うのは当然のことです。
多くの企業は応募者の中から会社のニーズに合う人材を適材適所に採用するため、様々な筆記テストを行っているのです。
今では様々な筆記テスト関連の書籍が販売されていますので、自分に足りないもの・長所として活かせるもの・努力しなければいけないものは何かを改めて知る上でも、そうした書籍のうち1冊くらいは目を通しておいてほしいものです。
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