- 2011-05-11 (水) 18:19
- アパレルニュース
就職活動で避けては通れない関門と言えば、ご存知の通り「面接」です。
企業によって面接の方法は様々ですが、主に「個人面接」と「グループ面接」の二種類に大別されます。
定番である「個人面接」では、面接官と学生が一対一で、もしくは複数の担当者と一人の学生で行われます。
一人当たりの面接時間はおおよそ15~20分です。
一方、「グループ面接」では一人もしくは数名の面接官と、複数(一般的に三~五名)の学生で行われます。
面接時間は20~30分程度ですので、一人当たりの質疑応答に割かれる時間は個人面接に比べてかなり少なくなります。
人気の高い企業や大手企業などの一次、二次面接でよく行われます。
このグループ面接では、「グループディスカッション」がよく行われます。
グループディスカッションとは、与えられたテーマについて学生同士がディスカッションを行い、面接官がそれを観察するというもので、発言の内容を重視するというよりは、話し方や、コミュニケーション力、グループにおける役割(たとえば進行役を進んで務めている、意見が割れたときの調整役を務めているなど)に重点を置いてチェックします。
また、人の話を聞く態度や姿勢もチェックされますので、発言していないときでも気を抜かないようにしましょう。
面接で発言するときのポイントは、「一番言いたいことを簡潔に、分かりやすく話すこと」と、「相手の目を見て、はっきりと発言すること」です。
多くの学生は何社もの企業に応募するので、必然的に面接の回数が増え場慣れするにつれ、話の内容や態度がいい加減になってしまうケースがよくあります。
面接官はそうした態度を見抜くスペシャリストですので、「どこかに就職できればいい」といった心のうちを見抜かれ、一次面接であっさり不採用となるケースもしばしば。
本命の企業でなくても、応募企業のひとつひとつが本命という気持ちで挑みましょう。
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