履歴書

履歴書といったら証明写真ですよね。最近のスピード証明写真は面白く+100円でお肌が綺麗に見える加工をしてくれたりと日々進化しています。今回はそんな履歴書に必須な証明写真についてお話をして行きましょう。

・たかだか証明写真。書類選考に影響するって本当？

はい、本当です。特にアパレル業界は他の業界と比べると証明写真を見て貴方の服装や髪型、センスを判断します。あの履歴書に貼られた小さな写真で“貴方”の全てを判断されてしまうのです。人によっては「経歴は悪くないけれど、証明写真のテイストが悪いのでお見送りに」なんて事も。一番良いのは汎用的の写真を1枚用意しておき、それとは別にもう1枚応募するブランドや店舗に合ったテイストに合わせた証明写真を用意するのが良いでしょう。

就職活動の第一関門と言えば、やっぱり経歴書と職務経歴書ですよね。これが通らないかぎり、面接に進むことはできません。でも履歴書はとにかく、職務経歴書ってなにかと書くのが難しいんですよね。でも実は職務経歴書には『職務経歴書サンプル』という便利なものが存在するのです。ぜひこれを活用して通過率UPを狙いましょう！

・退職種ごとに職務経歴書の内容は異なるのか？

そうですね。職業ごとにそれぞれ異なった内容になっております。職業によって身に付くスキルや経験は様々です。ということは企業にアピールすることができる強みも変化していきます。ですので、職務経歴書もこれまで経験してきた職業のものを選ぶのが一番だと思います。

この記事は前回の記事の続きになります。履歴書と同じくらい大切なのが職務経歴書ですよね。でも、職務経歴書ってどんなことを書けばいいのだろう？迷ったことがある方も多いはずです。今回も採用担当者の目線からNGな職務経歴書を選抜してみした。

・何処から湧いてきた？根拠の無いアピール

社歴を読んでみて、この人は当社との親和性が高そうだととても興味が湧いたのですが、職務経歴書を読んでみたところ、そこでなにをやってきたのかが見えてきませんでした。「私にはコミュニケーション能力があります！」「私には顧客を作る力があります！」など。抽象的なアピールばかりで具体性に欠けているため、本当にそのスキルが備わっているのかが疑問に感じてしまい、残念ですが、面接までには致しませんでした。