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就職活動
アパレル業界 就職活動のアドバイス ~筆記テスト~
- 2011-05-13 (金)
- アパレルニュース
近年の就職試験において、企業が「面接」以外に必ずといっていいほど実施しているのが「SPI試験(就職適正検査)」や「性格診断」などの筆記テストであり、アパレル関連企業も例外ではありません。
このような試験を通して、企業は応募者が企業風土や募集職種などに合っているのかどうか、つまり会社が求める人物像と適合しているかどうかを判断します。
あくまで最も重要視されるのは面接での評価ですが、筆記テストの重要度は企業により異なります。
では、アパレル業界に就職するにあたって、筆記テストはどのくらい重要視されるのでしょうか?一般的に、一次応募にて応募者が多数いる場合、ふるいにかけるために実施されていることが多いようですが、基礎的な学力や常識、業種において最低限必要とされる適性を備えているかどうかは筆記テストで判断されてしまう(判断できてしまう)ため、事前に準備しておくにこしたことはありません。
いくらファッションが好きでも、アパレルの仕事が本当に合っているかは分かりませんし、本人は適職だと思っていても実際は合っていないこともあります。
たとえば、販売職を希望しているけれど、処理能力に優れており事務職のほうが適任であるという診断結果が出た場合、企業としては事務職として採用したいと思うのは当然のことです。
多くの企業は応募者の中から会社のニーズに合う人材を適材適所に採用するため、様々な筆記テストを行っているのです。
今では様々な筆記テスト関連の書籍が販売されていますので、自分に足りないもの・長所として活かせるもの・努力しなければいけないものは何かを改めて知る上でも、そうした書籍のうち1冊くらいは目を通しておいてほしいものです。
アパレル業界 就職活動のアドバイス ~面接の心構え~
- 2011-05-11 (水)
- アパレルニュース
就職活動で避けては通れない関門と言えば、ご存知の通り「面接」です。
企業によって面接の方法は様々ですが、主に「個人面接」と「グループ面接」の二種類に大別されます。
定番である「個人面接」では、面接官と学生が一対一で、もしくは複数の担当者と一人の学生で行われます。
一人当たりの面接時間はおおよそ15~20分です。
一方、「グループ面接」では一人もしくは数名の面接官と、複数(一般的に三~五名)の学生で行われます。
面接時間は20~30分程度ですので、一人当たりの質疑応答に割かれる時間は個人面接に比べてかなり少なくなります。
人気の高い企業や大手企業などの一次、二次面接でよく行われます。
このグループ面接では、「グループディスカッション」がよく行われます。
グループディスカッションとは、与えられたテーマについて学生同士がディスカッションを行い、面接官がそれを観察するというもので、発言の内容を重視するというよりは、話し方や、コミュニケーション力、グループにおける役割(たとえば進行役を進んで務めている、意見が割れたときの調整役を務めているなど)に重点を置いてチェックします。
また、人の話を聞く態度や姿勢もチェックされますので、発言していないときでも気を抜かないようにしましょう。
面接で発言するときのポイントは、「一番言いたいことを簡潔に、分かりやすく話すこと」と、「相手の目を見て、はっきりと発言すること」です。
多くの学生は何社もの企業に応募するので、必然的に面接の回数が増え場慣れするにつれ、話の内容や態度がいい加減になってしまうケースがよくあります。
面接官はそうした態度を見抜くスペシャリストですので、「どこかに就職できればいい」といった心のうちを見抜かれ、一次面接であっさり不採用となるケースもしばしば。
本命の企業でなくても、応募企業のひとつひとつが本命という気持ちで挑みましょう。
アパレル業界 就職活動のアドバイス ~企業説明会~
- 2011-05-08 (日)
- アパレルニュース
就職活動中に必ず足を運んでほしいのが「企業説明会」です。
インターネットをはじめ様々なメディアツールが発達し、就職活動の形もずいぶん変わりました。
ネットを通して多くの就職関連情報を簡単に手に入れることができるようつれて、OB・OG訪問をしたり、企業が開催する説明会に足を運ばない学生が増えているようです。
しかし、ネットなどで知りえる情報には限りがあり、実際に働いている社員の方から話を聞くことのできる貴重な機会には、ぜひ参加してほしいものです。
企業説明会に参加する際には、その企業の調査を事前に行い、質問したい事項をまとめ、説明会では積極的な発言をするように心掛けましょう。
積極的な発言をすることで、その企業へアピールすることができますし、もしかすると自分の顔を覚えてもらえるかもしれません。
単に話を聞いているだけではなく、せっかくのチャンスを有効に使いましょう。
説明会の当日は開催時間の1時間前を目指し、なるべく前列の席に座りましょう。
企業によっては、「会社説明会=面接」と捉えている場合もあります。
説明会の規模は様々ですので、ほんの数十名のこともあれば、何百名の学生を招いて行われることもあります。
前者のような説明会では、一次面接を兼ねている可能性もあると意識しておく方が良いでしょう。
当日までに会社情報を調べておくこと、特にアパレル業界の会社などの場合は店舗チェックもしておくなど事前準備が必要です。
また、会社説明会のあとにエントリーシートやアンケートの記入、筆記試験、適性検査、面接などが行われるケースもあります。
説明会だからと言って受け身の姿勢で参加しないよう、気をつけてください。
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