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自然と人間との調和を大切にする「KIDBLUE」

「いつも新鮮で心やスラグライフタイルを提案」をコンセプトに「KIDBLUE」が生まれました。

「KIDBLUE」は、1979年に生まれたブランドで「ブルー=青い海・空・健康的な地球」「ホワイト=これから創られていく真っ白な未来」をブランドカラーとして掲げています。自由な発想「KID BLUE MIND」や自然と人間の調和を大切にファッションを提案しています。

展開ラインは、

「KID BLUE(ブラジャー・キャミソール・インナー・ショーツ・カルソン・ナイトウェア・アウターウェア・グッズなどレディースライン)」

「KID BLUE MEN(インナーウェア・ナイトウェア・アウターウェアなどメンズライン)」

「KIDBLUE★STAR(インナーウェア・ナイトウェア・アウターウェアなどキッズライン)」

「EXERCISE LINE(トップス・ボトムス・アンダーウェア・エクササイズグッズなどトレーニング・エクササイズ専用ライン)」の全4ライン。

天然素材ややさしい色使いにこだわったインナーやウェアを販売し、自分らしくいられるひとときを大切にする方にオススメです。

各ライン共にKIDBLUEがコンセプトとしているブルーやホワイトの淡い色使いのアイテムが多く、洋服以外にも雑貨小物やエクササイズ専用の服なども扱っておりアイテムの幅が広いのが特徴。デザインもシンプルで、素材もフィット感や吸湿速乾、肌触りや履き心地などを追求し長く履き続けられる、着続けられるものを提供しています。

また、KIDBLUEのオンラインショップでは、上記4ラインのアイテム通販の他に「アウトレット」の取り扱いもあり、通常の販売価格から20%、最大70%まで割引されたアイテムを購入することが可能となっています。

KIDBLUEが提案するのは「気持ちの良い時間」「気持ちの良い空間」の2つ。

心から寛げる時間や新しい明日、美しく爽やかな気持ちで過ごせて心もカラダもリフレッシュできる、素材やデザイン、イメージビジュアルにまでこだわったアイテムを数多く展開し続けています。

世界で最も認識されているデザイナーアパレルグループ

香港をはじめとするメンズのスポーツウェアブランドとして有名になったのが、「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」です。

トミー・ヒルフィガーが自身の名を冠したブランドで、本人のフルネームは、トミー・トーマス・ジェイコブ・ヒルフィガー。

ヒルフィガーは、1951年、ニューヨーク郊外のエルミラで生まれました。ドイツ人とアイルランド人の血筋を引き、両親はカトリック教徒。兄弟9人の大家族の中で育ちます。

ヒルフィガーがアパレルと出会ったのは、高校時代。

二人の友人と150ドルの資金をもとに20本のジーンズを売ったことが始まりです。その後69年にニューヨークで「ピープルズパレス」というショップをオープン。しかし、その7年後、ヒルフィガーが25歳の時に倒産してしまいます。

彼は、人々が求める服を調達することは難しいと考え、自らがデザイナーになることを決意。独学でファッションについて学び、79年にフリーデザイナーとして活動を始めました。

84年、自らの名を冠した「トミーヒルフィガー」を設立。

翌年コレクションを発表し、メンズのスポーツウェアブランドとして世界に名を広げました。

92年には会社を上場。その後徐々に拡大していきます。

95年、CFDAのメンズデザイナーオブザイヤー受賞。

ヒルフィガーはポップアートやポップカルチャーからデザイナーのインスピレーションを受けているといい、マリリン・モンローやアンディー・ウォーホルなどからも影響を受けているそうです。

2004年、東京都内一の品ぞろえを誇るトミーヒルフィガー渋谷店が、ココチにオープン。

2005年、投資会社のアパックス・パートナーズに対して身売りすることで合意。約1800億円でブランドを売りますが、2010年、米国のフィリップス・ヴァン・ヒューゼがトミーヒルフィガーを30億ドルの現金と株式で取得します。

2002年よりレディースウエア「トミーガール」を展開。

現在では、メンズウェア、子ども服、デニムを中心に展開しており、トミーヒルフィガーグループは、世界の中でも知名度の高いデザイナーアパレルグループに成長しました。

アパレル業界の商品知識(2)―「メンズ」「ベビー・子供服」について―

アパレルは、「レディス」「メンズ」「ベビー・子供服」の3つのカテゴリに大きく分類することができます。
今回は、「メンズ」と「ベビー・子供服」について詳しく見ていきましょう。

「メンズ」・・メンズはレディスに比べると、全体売上高に占める割合があまり高くありません。
オンワードやワールド、三陽商会など総合アパレルメーカーが強く、そのような大手アパレルの場合はカジュアルやスーツ、シャツ、靴、ネクタイなど幅広いアイテムを扱っているところが目立ちます。
メンズは、市場売上の低迷が激しい時期もありましたが、近年では、おしゃれを楽しむ中高年層が増えてきたことやクールビズ効果により復活の兆しが見えます。
レディスほどの盛況ぶりはないにしても、ヤング向けメンズブランドやショップは増える傾向にあり、その特徴としては流行の移り変わりが早い・百貨店や専門店街、ファッションビルへの出店が目立つなどが挙げられます。
求人情報は男女ともに募集があり、販売職に関してもレディスと比較すると、やはり男性比率が高くなります。

「ベビー・子供服」・・ベビー・子供服業界は、乳幼児、幼稚園児、小中学生とさらに対象を細かくジャンル分けすることができます。
老舗専門メーカーが主力地位を占めていることが特徴であり、「ナルミヤ」や「赤ちゃん本舗」などが有名です。
近年は少子化の影響や総合アパレルの参戦により競争は激化しています。
ファッションに興味を示す小学生や、子供におしゃれをさせたい親御さんが増えていることなどを受け、業界に明るい兆しも見えてきました。
少子化とはいえ、ファッションの低年齢化が進んでいることは近年の特徴であり、この業界にとっては良い傾向と言えます。

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