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はじめて出会った人にこの仕事の話をすると「私もアパレル業界で働きたいと思っているのですが、大変ですか？」と聞かれることがあります。そういう時にはいつも「どんな仕事も大変じゃないものなんてないと思うよ」といっています。肉体的にも精神的にもストレスがたまるしそれなりに大変ですが、その反面、毎日いろんなことがあるので刺激的で楽しいと感じることもあります。
ここで、よく聞くアパレルショップに就職して良かったことと、嫌だったことを少し書き出してみました。

○良かったこと
・接客をしていてありがとうといってもらえること。
・流行の色やブームなどがなんとなくわかってくる。
・社内割引で商品を買うことができる。
・街で自社の服を着ている人がいるとうれしくなる。

●嫌だったこと
・１日中ほとんど立ったままで足が痛くなる。
・販売員として、次々新しい商品の情報を覚えないといけない。
・重たい段ボール箱に入った商品を運ばなくてはならない。
・朝の準備と閉店後の後片づけが大変。すぐには帰れない。

他にも良いこと嫌だったことはたくさんあります（笑）
アパレルは競争が激しくて厳しい業界ですが、それはどんな業界でも同じだと思います。
本当にやりたいことがアパレル業界にあるなら、ぜひ飛び込んできて欲しいですね。

インターネットの普及により、実際の店舗で買うよりネットで買ったほうが安い、ということが多々あります。
「もしかしたら偽物かもしれない」
「なんでこんなに安く買えるのか怖い」
という声もあちこちで聞こえてきます。

果たしてなぜ、ネットで買うとどこよりも安く買えるのでしょうか。
今回はネットで安く買える理由をご紹介します。

●安く買える理由
・店舗を構える必要がないためテナント代など維持費が安く抑えられる
・多く在庫を抱える場合が多く、入荷時に安く仕入れることができる
・人件費を抑えることができる

などがあげられます。
店舗で買うよりネット通販で買った方が安い、ということから集客効果が高く、夏物・冬物も年中通して買うことができるので在庫の回転率が早いことから安く設定することもできるようです。

ただし、ネットで安く金額が設定されることで店舗で商品が売れなくなってしまうという理由から店舗とネットで同額に設定することもあるようです。

ネットではセールも行っていて、在庫セールなどの情報をいつでも仕入れることができます。

こういった理由からネットでは安く購入することができます。最近では大手ショッピングサービスも次々とあらわれ、求人も多く出ています。
ブランドに関わらず、通販サイトでの求人も考えてみてはいかがでしょうか。

アパレル業界の店舗形態についての紹介をシリーズでお届けしています。
今回は「路面店」についてご紹介します。

路面店はその名の通り、通りに面した店舗のことを指します。特に大都市の路面店では有名ブランドの直営店や専門店などが店舗を構えることが一般的で、ビルの全フロアに一つのブランドが固まっており、ブランドのイメージに合わせたハイセンスなビルも多数あります。

アパレルが集まる有名な通りとして

・青山通り
・竹下通り
・明治通り
・センター街
・銀座並木通り
・みゆき通り（銀座）
・南海通り

などがあります。
通りに面していることから休日には多くの人で賑わいます。セレクトショップや専門店も多く、駅ビルやファッションビルなどの多数のテナントが入ったショップとは違った店舗ならではの接客がされています。
特に専門店はブランドのイメージに合わせて、内装はもちろんショップスタッフの服装や接客方法など様々なカラーが分かりやすく出るのも路面店ならではの特徴です。

求人は主に求人サイトや会社のWebサイトに掲載されることが多いのでそちらから探してみるといいでしょう。