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ファッション
ロールアップパンツとは?
- 2014-08-18 (月)
- ブランド紹介
ファッションでよく聞かれる「ロールアップ」とは一体なんなのでしょうか?
ロールアップとは、ファッション用語で「裾を巻き上げる」といった状態のことを指します。長ズボンなどの裾を巻き上げるといった一工夫を加えることで、今までの着こなしとは違ったシルエットを楽しむことができるのです。
レディースファッションでは当たり前に使われているものですが、調べてみるとメンズの方が現在は主流となっているようで、主に身長が低い小柄な男性に適したテクニックとなっている様です。ロールアップを使うだけで今まで普通の着こなしだったのが、可愛らしくなりオシャレ度も上がるといわれています。
また、使い方によっては「ワイルドな印象」を与えることもできるとも言われています。
ロールアップを行う際は、下り幅をあまり広げずに、細めの折幅で巻き上げ、丈も短くしすぎない。足首から少し上くらいが良いようです。
また「靴下は履かずに素足に靴を履く」というのも、ロールアップを取り入れる上でも重要な要素となっているようです。靴は革靴でもスニーカーでもOK。どうしても靴下を履きたい場合はアンクレットの靴下を履くなど、見えないようにするのがポイントです。
海外のメンズモデルなどもロールアップを取り入れたコーディネートを活用しています。通常は普通の長ズボンを巻き上げてロールアップを行いますが、現在は予めロールアップが施された、またはロールアップ前提にデザインされたズボンなども販売されています。
ズボンの種類もジーンズから始まり、スキニー、チノパンなど、手持のボトムでも充分にロールアップに対応できるでしょう。
しかし、ロールアップは諸刃の剣とも言え、人によって似合う似合わないがあります。男性がロールアップをした着こなしをしていると「ダサい」と女性に思われてしまうこともあり、使うには自分に似合うかどうかも考慮して行うのが良いでしょう。
ローライズとは?
- 2014-08-15 (金)
- ブランド紹介
履いている人がよく見られる「ローライズ(Loerise)」について今回は紹介していきたいと思います。
ローライズとは、パンツやボトムなどに良く使われるデザインの一種類で、股間からウエストにかけての丈が極端に短い股上が浅いものを呼びます。主に女性向けファッションとしてパンツ・ボトムが販売されており、最近になってからはメンズ用のジーンズも販売され始めています。
ローライズは最近になって流行り始めたデザインではなく、実は1960年代あたりから既に日本で取り入れられていました。そのときの名前は「ヒップハング」という名前で広まりをみせ、丈が長めの上着とあわせるのが基本でした。
それから40年以上も時を経て、海外の有名女優や歌手達がローライズを身につけ、トップスも丈が浅いものとあわせることで、ウエストや腹部を大きく露出させるファッションとして確立。それ以降日本でも同様に広がりを見せて現在の様に利用されるようになりました。
ローライズを履く利点としては「腰まわりに注目が集まる」こと、お腹のでっぱりよりも下がベルトラインになるので「太ったり座ったりした際にお腹を圧迫することがない」こと、そしてウエストが見えるため「上半身自体が細く見られやすい」といったメリットもあります。
ただし、ローライズにはメリットばかりでなくデメリットも存在します。
股上が浅いことが災いし、屈んだ際や体育座りなどをすると下着が見えてしまう、下着自体も浅い物を履いているとお尻が露出するといった欠点もあり、それらは盗撮の対象ともなります。
その「見えてしまう」対策としては見せパンを履き、見える部分を強調するといったオシャレに変えたり、ラインストーンやリボンなどを身につけたりといった対策が取られています。
ローライズとは逆に股上が高いものを「ハイライズ」と呼び、腹部もスッポリ覆うものを言います。
ホットパンツとは?
- 2014-08-11 (月)
- ブランド紹介
暖かい季節になると女性の間でよく履かれるパンツに「ホットパンツ」があります。
ホットパンツとは、短いパンツ「ショートパンツ」の中でももっとも丈の短いタイプにあたり、股下5センチ以下が基本です。股下が浅く作られているため太ももから下全体が露出するという特徴もあります。
通常はホットパンツのみでコーディネートするのが一般的ですが、短めのスカートを履く際に下着が見えないようホットパンツを履く場合も見られます。
ホットパンツが流行したのは1960年代のイギリス。若者がより自由の象徴を求めより新しい主張をするようになり、それに触発されたデザイナー「マリー・クワント」が丈の短いズボンを発表。イギリスの若者に受け入れられ、1970年代に世界的に流行しました。
日本では女性が脚をあらわにするのには抵抗があったものの、1967年のツイッギー来日に伴いミニスカートが流行。このことがキッカケとなり、足の露出に対する抵抗が無くなったとも言われています。
そして、世界的にホットパンツが流行した1970年初頭に日本にも流行し、主に海岸などで履かれるカジュアルとして女性に流行。ただし、流行は一時的なもので、1972年の夏以降にはほぼ見られなくなり、スカートが主流となって行きました。
しかし、2006年に入って再び「ホットパンツ」が注目を浴びることになります。
それが「ショートパンツ」です。ホットパンツが名称を変えて再び登場し始め、10~20代の女性向けのファッション雑誌に取り上げられてから火がつき、女性歌手や有名人、モデルも着用し雑誌やテレビに出演することから広く受け入れられるようになりました。
また、近年ではタイツとホットパンツを合わせるといったコーディネートも流行り、真冬であってもホットパンツを着用した人を見ることができます。
着用する人は若い人が多く、年をとるに連れて筋肉の衰えや脂肪、着用する下着の制限から着用離れが進んでいきます。
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